50年後100年後のこどもたちに豊かな森を残したい!2023年森を守るクリスマスリースプロジェクト

寄付先

一般社団法人 森を守るクリスマスリース協会

50年後100年後のこどもたちに豊かな森を残したい!2023年森を守るクリスマスリースプロジェクトの画像

一般社団法人森を守るクリスマスリース協会

支援総額

2,290,284円

/ 2,000,000円

152%
133%
100%
  • 支援総額

    2,290,284円

  • 支援者数

    258人

  • 残り

    終了

  • 開始日

  • 終了日

キャンペーンは終了しました

11月23日(木祝)追記

【ファーストゴール達成の御礼&ネクストゴールへの挑戦について】

10月17日から開始した、私たち森を守るクリスマスリース協会の50年後100年後のこどもたちに豊かな森を残すためのクラウドファンディングは、皆さまの温かなご支援により、11月23日に目標金額である150万円を達成することが出来ました!

支援してくださった皆さま、日々サポートしてくださる皆さま誠にありがとうございます。

プロジェクトの終了は11月30日を予定しており、残り7日ほどです。

私たちは次のゴールを設定します!植林のエリアも拡大し、今回は奈良のサテライト会場も増えました。これから続く第3のサテライト会場も第4のサテライト会場も、この第2歩目がなければ、全て水の泡と化してしまうので、全員総出で総力をあげてこの第2歩目の奈良の目標を達成させたいと思います!!

達成できないと来年おそらくこのプロジェクト自体も続けていくのが困難になってきます。

だから、

この残りの1週間

みんなでこの第2歩目を

何がなんでも達成させよう!!

これからの拡散は

奈良ページのリンクでお願いします!!

https://syncable.biz/campaign/4964/

奈良の森を支援すべく、ネクストゴール200万円とし、最後まで駆け抜けます!

残りの期間、1人でも多くの方に奈良の森を知っていただき、日本の森を守るきっかけをご提供できたらと考えております。

ぜひ最後まで応援宜しくお願いいたします!

私たちは、次世代のこどもたちに豊かな森を残したいと考え、森林を整備する木こりの活動や植林活動を支援しています。2021年からSDGsを学ぶ体験型プログラムとして、「森を守るためのクリスマスリースプロジェクト」を進めています。プロジェクトにご支援いただいた皆さまは、森林整備で発生したスギやヒノキなどの枝葉を使って、クリスマスリースの製作ができます。リース作りを楽しみながら、「森を守るとはどういうことか?」を学ぶきっかけもご提供します。応援どうぞよろしくお願いします!

ストーリー

富士山麓から始まった、森林を整備する木こりの活動や植林活動を支援する「一般社団法人森を守るクリスマスリース協会」

私たちのミッションは、次世代のこどもたちに豊かな森を残すことです。そのため、森林を整備する木こりの活動や、植林活動を支援する手段として「森を守るクリスマスリースプロジェクト」を1年に1度、実施しています。2021年から始まった本プロジェクトは、今年で3回目の挑戦。本来であれば、森林整備で発生したスギやヒノキの枝葉は、森に残され、腐葉土となりますが、これらをクリスマスリースの材料として活用し、皆さまにお届けしています。ご自宅に、森の恵みの枝葉や実物、リース作りに必要な資材など、クリスマスリースのキットが一式届く返礼品や、すぐに飾ることができる完成品のリース、リース5個分やリース10個分に相当するワークショップ用材料をまとめて配送する返礼品もあります。

昨年は、28都道府県もの皆から温かい応援とご支援をいただきました。誠にありがとうございました。


昨年は28都道府県の方が参加してくださり、支援者数は143名、支援総額は1,730,293円になりました。皆さまからご支援いただいた苗木200本分は、一社)富士山木造住宅協会様とのコラボイベントとして今年の春、朝霧高原に植えてきました。参加者は、希望者を募り、30名ほどに。あいにく、雨のなかでの植林体験活動でしたが、それも自然の恵み。「気持ち良かった〜!」と、参加した子どもたちは、達成感に満ち溢れていました。雨が降り、肌寒い日にもかかわらず、誰一人リタイヤすることなく、懸命に植林活動を行い、自然を満喫することができました。誠にありがとうございました。



▶︎昨年度のキャンペーンページはこちらからご確認いただけます。 https://syncable.biz/campaign/3578


森林が果たしている、驚くべき役割


「森を守る」とは、具体例にどういうことでしょうか。普段生活する上で、森林の大切さを実感する機会は少ないはず…しかし、森林は様々な役割を果たしています。

・地球温暖化の防止
・土砂災害や洪水の防止
・飲み水のろ過と浄化
・チリやホコリの吸収
・汚染物質の吸収
・風や音を弱める働き
・多様な生物が住みやすい環境を作っている、など。

世界各地で山火事が相次いでいます。 〜世界的な問題〜


現状はどうでしょう?ニュースでも度々取り上げられていますが、世界では山火事の発生が絶えません。チリ、カナダ、ギリシャ、フランス、スペイン、ポルトガル、ハワイのマウイ島など。地球温暖化によって、山火事の頻度も増え、森林の焼失範囲も拡大しているのが実状です。

森の間伐を行う「きこりの減少」によって、「森の少子高齢化」が起こっています。 〜日本での問題〜


さらに、日本では「森の少子高齢化」が進んでいます。国土の7割が森林にもかかわらず、必要な木材を輸入に頼り、国産の木材の需要が減ったことにより、木こりも減少しています。そのため、森林整備も追いつかず、新しい苗木が植えられず、高齢の木々ばかりが残り、「森の少子高齢化」状態に陥っています。

健全な森林を維持するためには、やるべきことは4つ。私たちが国産の木材を使うこと、木こりに木を伐ってもらうこと、新しい苗木を植えること、それらを育てること。このように、森林を取り巻く課題は山積しているため、森林を整備する木こりの活動や、植林活動の支援がより求められています。


🌲クリスマスリースプロジェクト🌲では、森林整備で発生した森の副産物(スギやヒノキの枝葉)を使い、クリスマスリースキットをお届けします。


2023年も引き続き、森林整備で発生したスギやヒノキの枝葉で、クリスマスリースを作りながら、森について学ぶきっかけを、皆さまにご提供します。次世代のこどもたちに豊かな森を残すことための第一歩として、ご活用いただけたら幸いです。




全国展開への第一歩へ向けて。関西サテライト会場・奈良の森の恵みをお届けし、奈良の森への支援も実施します。 〜今年の新たな取り組み〜


さらに今年は、木材の地産地消を目指し、サテライト会場に奈良県が加わりました。 昨年までは、富士山麓の森林整備で発生した枝葉を全国各地の皆さまにお届けし、ご支援いただいた苗木は、静岡県の朝霧高原に植林しました。しかし、国土の7割が森林である日本において、本プロジェクトが全国各地で同時多発的に実施できれば、それぞれの地域で、森林整備や植林を促すことができ、健全な森林を維持することができます。 また、返礼品の配送に伴う、温室効果ガスの排出低減にも繋がります。



そのため、私たちは木材の地産地消を目指しています。

今年は、サポートファンディング奈良にご寄付いただいた方には、奈良の森林整備で発生した枝葉や実物をお届けし、その方々からご支援いただいた苗木や木こりの方の活動支援は、奈良の森につないでいきます。

▶︎奈良チームもサポートファンディングページを作成しています。奈良チームでの活動概要など詳細は下記よりご確認ください。


https://syncable.biz/campaign/4964

また昨年から地域で活動されている各企業様とのコラボイベントを開催し、持続可能な森への啓蒙活動や日本で育った木々の利用促進のために森を守るクリスマスリースワークショップを行っています。


今後の展望

現在は、富士山麓と奈良という2拠点での開催ですが、今後の展望はプロジェクトを全国に広げていくこと。そして、活動を継続していくことです。

今植えた苗木は、50年かけて、1本の木に成長します。つまり「木材を切って、使って、植えて、育てる」という正常な循環が、一回りするには50年かかります。 このサイクルが二回りしてこそ、初めて循環を生み出せている!と私たちは考えているため、タイトルに50年後100年後と明言しながら、この活動を継続していきます。



自然環境を考えるたくさんの皆さまと共に、活動の輪を広げ、次世代の子どもたちに豊かな森を残したい。〜代表理事のメッセージ〜


代表理事の恒吉です。静岡県で、産直バラを取り扱う通販事業や、生産ハウスで廃棄されるバラを、バラ風呂用に使っていただく事業に取り組んでいます。 富士山麓で働く木こりの方に、7年前出会いました。この出会いがきっかけで、森林が果たす役割など、学びを深めると同時に、なにげなく暮らしている私たちも、実はその恩恵をたくさん受けている!と気付くことができたのです。 植物からの恩恵を受け、36年間、花の仕事させていただいたので、自分にもできる自然への貢献があるのではないか、と考えました。 次世代の子どもたちに豊かな森を残したい。 森の正常な循環に支援したい。 木こりの活動を応援したい。 そんな想いを込めて、2020年に一歩を踏み出し、2021年に本プロジェクトをスタート。花業界の仲間や自然環境を考えるたくさんの方々の賛同を受け、2022年1月には非営利団体として法人化をしました。 皆さまにとって、身近なアイテムである「クリスマスリース」。 毎冬、楽しみながら作り、飾ることで、ぜひ日本の森に想いを寄せてほしい。 そして、この活動の輪が大きく広がり、日本の山々にご支援が届きますように。

皆さまからいただいたご寄付は、下記の用途で大切に活用させていただきます。


・リースの材料費や配送料

・植林の苗木の費用

・森林整備を行う、木こりの方の活動支援費


サポートファンディング

このキャンペーンの目標金額の達成をサポートするために、応援したい人が自ら寄付を集めるキャンペーンのことです。

寄付集めをサポートしてみませんか?

Support Fundingの画像

サポートファンディングとは、クラウドファンディングの目標達成をサポートするために、自ら寄付キャンペーンを立ち上げて寄付を呼びかけることができる機能です。目標金額を設定して自ら寄付を集めることで今までよりももっと団体の力になることができます。

大きくない金額でもみんなですれば大きなサポートです。ぜひ以下のボタンからサポートファンディングを始めましょう!

〒4228041

静岡県静岡市駿河区中田3-2-13

0542888700

代表:恒吉 牧子

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved