2025年森を守るクリスマスリースプロジェクト サテライト宮城が応援

支援先

一般社団法人 森を守るクリスマスリース協会

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サテライト宮城チ-ム

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いまいちど “さとやま”をみつめたい

宮城県仙南の里山から-自然の恵みを生かし、価値ある物語を紡ぐ

-子どもたちへつなぐ未来のために

ストーリー

地域の森やサテライト会場の紹介

宮城県の南部にある「仙南地域」は、自然が豊かなエリアです。西側には山形県との県境にそびえる蔵王連峰があり、その裾野にはなだらかな山里が広がっています。東側には阿武隈川や白石川が流れ、広い平野が続きます。昔から人々は、この里山の恵みを上手に生かしながら暮らしてきました。

その中でも、仙南の真ん中に位置する大河原町には、宮城県を代表する春の景色といえばこれ!白石川沿いの桜並木「一目千本桜」があったり

ひと汗かいたらここ!お風呂ともち豚のお料理を楽しめる、「もち豚館」(日帰り温泉施設)もあります。

わが里山から車で5分。 美味しい豚肉料理やお風呂で癒されたいときはここで決まり。

販売施設ではもち豚のお肉が選び放題、地場産品もそろっていていつも人の絶えない人気ポイント!!



サテライト会場は、春の里山には田植えで青々とした稲が輝き、その先には野草が美味しそうに繁茂、夏の夜にはホタルが舞い、秋にはたっぷりの落ち葉や伐採後の杉の枝葉を集めて焚火でほっこり。自然と暮らし、食と文化がつながった豊かな環境が揃った場所です。


サテライト会場として参加した理由や想い

サテライトの火付け役!!前山です。

伐採後の山に行くと、いい丸太だけ運出びして、細い丸太や、枝、葉などが、そのまま残っていることが多くあり、なんだかもったいないなぁー。と、ずーーーっと、思っていました。


林業やっている人にその話をしても、手間がかかる。そんなの儲からない。という負の返事ばかり。


でも、枝葉などは、チェーンソーの技術が無くても、山から運んでくることは私とか女の人でもできる!!いつか、スギの葉がリースの材料になって、いろんな人のお宅に飾られたりしたらいいなー。と、妄想が膨らんでいたところ、

昨年受講した、FCWSでご一緒した、廣田麻弥さんから、ご紹介を受けて、出会ってしまったんです。

「森を守るクリスマスリース協会」に!!

あー、やりたいこと。これなの!これ!

早速、大河原町で里山の整備や利用を進めている、私と同じ思い持っていた、佐藤千春さんにこの話を持ちかけ、この活動に参加することになりました。


サテライト会場代表の想い

いまいちど、“さとやま”をみつめたい


宮城県の南に位置する、大河原町西部の里山。

先祖が大切に育み、歴史を重ねてきた場所です。

代々農業を営み、この地の恵みを受けながら命をつないできました。

手入れが行き届き、見通しのよい山林に冬はリスが行き来する姿。

きれいに刈り込まれた田んぼの畔近くにはセリが群生。

水源となるため池や、そこから引かれた水路にはサンショウウオや沢ガニがいる。

私がこの地に嫁いできたとき、そこで耳にしたのは「昔の里山はこんな風景だった」という語り。

それは、幼いころに親戚の家で体験し、羨ましく思った風景そのものでした。

人と自然が心地よく調和し、森とともにある暮らし が営まれていた時代の姿だったのです。

しかし、高度経済成長期を経て、兼業農家が増えたこの50年。

手の届かない耕作放棄地が少しずつ広がり、里山は荒れ、笹竹や蔓がはびこるようになっていきました。

そんな景色を横目に見ながら、私はこの地でやんちゃ盛りの3人の息子を育てました。

自然に囲まれての子育ては、親としても人としても成長を促してくれる時間であり、後から振り返ると、とても意味のある大切な日々だったと思います。


子どもたちが巣立ったあと、胸に残っていたのは「いつか、あの頃の風景を取り戻したい」という想い。

細々と荒れた土地の整備を始めてから10年が経ちました。

今では有志の仲間が集まり、一緒に里山を整えています。

整備した場所で自然体験会や季節の観察会などを開催し、里山を活かしながら守る仕組みも少しずつ形になってきました。


宮城の里山から
自然の恵みを生かし、価値のある物語を紡ぐ
-子どもたちへつなぐ未来のために

私たちは「森を守るクリスマスリースプロジェクト」に参加します。

里山の手入れの中で生まれる杉やヒノキの枝葉、さとやま宮城の素材を使い、循環する命の象徴であるリースに想いを込めて全国へお届けします。

リースを手にしたとき、少しでも森の息吹を感じ、それが川や海、植物、動物、そして私たちの暮らしも守ることにつながる。

そして「森を守りその恵みを新たな価値に変える。その取り組みが広がり森を守る人たちの意識が変わり、森に思いを寄せて関わる人も増える。

そんな流れが少しづつ大きくなることを願い、活動を盛り立てていきます。



ご支援のお願い

皆さまからいただいたご寄付は、

  • リースの材料費や配送費
  • 森林整備を行う人やボランティア活動の支援

に大切に使わせていただきます。


寄付は 1000円から。携帯でご覧の方はページ下部にある【返礼品メニュー】をご確認ください。

🌱 小さな応援が、大きな未来へとつながります。

どうぞ“さとやま”を守る仲間として、あたたかいご支援をよろしくお願いいたします。





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代表:恒吉 牧子

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