【富士山麓から】「森を守るクリスマスリースプロジェクト2025 〜全国の森と人をつなぐ未来〜」50年後100年後のこどもたちに豊かな森を残したい!

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General Association 森を守るクリスマスリース協会

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一般社団法人 森を守るクリスマスリース協会

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「リース一つから100年後の森を守る」

私たちは、次世代のこどもたちに豊かな森を残したいと考え、森林を整備する木こりの活動や植林活動を支援しています。2021年からSDGsを学ぶ体験型プログラムとして、「森を守るためのクリスマスリースプロジェクト」を進めています。プロジェクトにご支援いただいた皆さまは、森林整備で発生したスギやヒノキなどの枝葉を使って、クリスマスリースの製作ができます。リース作りを楽しみながら、「森を守るとはどういうことか?」を学ぶきっかけもご提供します。応援どうぞよろしくお願いします!

本年は昨年のサテライト奈良、サテライト宮崎に加えて、サテライト福岡、長野、千葉、の四拠点が新たに参加、全国7地域にアップデートしてプロジェクトを行います!

Story

富士山麓から始まった、森林を整備する木こりの活動や植林活動を支援する「一般社団法人森を守るクリスマスリース協会」



今、私たちが住んでいる当たり前の環境は、豊かな森が源と言っても過言ではないと思います。世界的にみても環境の大切さが周知され、健全な森、持続可能な森作りの活動が求められています。




普段生活する上で、森林が果たす役割について、意識する機会は少ないでしょう。

しかし、私たちにとって森林を守ることは必要不可欠。なぜなら、とても大切な役割を担っているからです。

例えば…

・大気中のチリやホコリを吸収してくれる

・地球温暖化を防いでいる

・多様な生物が生息できている

・土砂崩れを防いでいる

・飲み水がろ過できている

これらは一例にすぎません。

さらに、日本の森は【少子高齢化状態】に陥っている、と言われています。

原因は、木こりが減っているからです。必要な木材を輸入に頼ったり、プラスチックなど化石燃料由来の素材の普及も、原因の1つ。木こりは、収益が得られないため、森林整備ができず、その結果、高齢の木々ばかりが成長し続けています。

木々を間引くこともできず、新しい苗木も植えられないまま。

このように、森を守ることは、私たちたちにとって必要不可欠であり、

【木々を伐って、使って、植えて、育てる】という正常な循環も必要です。



私たちは、次世代の子どもたちに豊かな森を残すため、これまで4年間にわたり「森を守るクリスマスリースプロジェクト」を実施してきました。このプロジェクトでは、クラウドファンディングを通じて 森林整備や自然保護への参加意識を高め、返礼品として森林整備で発生した枝葉を利用したクリスマスリースを提供します。ワークショップを開催し、日本の森の現状や役割を啓発し、健全な森林づくりの輪を広めることを目指しています。

また、集まった寄付金の一部は森林を整備する木こりの方の活動や植林活動の支援に充てています。

SDGsを学ぶ体験型プログラムとして、クリスマスリース作りを楽しみながら、「森を守るとはどういうことか?」を学ぶきっかけもご提供します。応援どうぞよろしくお願いします!


昨年は、36都道府県もの皆様から温かい応援とご支援をいただきました。誠にありがとうございました。


このプロジェクトは1年に1度実施し、昨年で4回目の挑戦を終えました。


昨年は、3サテライトでキャンペーンを立ち上げ、36都道府県の方が参加してくださいました。支援者は338名、想いを共有し一緒にプロジェクトを盛り上げてくださったサポートファンディングに参加された方は21名、支援総額は3,202,091円となりました。




また、全国で開催された「森を守るクリスマスリースワークショップ」は、55ヶ所、975名の方が全国でワークショップに参加されました。


たくさんの方にご賛同いただき、森につながる一歩を踏み出していただいたことにとても感謝しています。


皆さまからいただいたご支援の一部を植林の苗木200本分や、各サテライト地域で活動されている森林組合様、林業家、林業従事者の方の活動費として支援させていただきました。



皆さまからご支援いただいた苗木200本分は、今年の4月に富士山麓の朝霧高原・みんなの森に植えてきました。植林体験ツアーの参加者は、希望者を募り、60名ほどに。今年は天候にも恵まれ爽やかな木々の香りを堪能しながら植林体験を楽しみ、お昼は富士山の頂を見ながらのBBQ親睦会も開催しました。ご参加された方、誠にありがとうございました。


森林が果たしている役割と日本の森林の問題〜私たちが取り組むこと〜


🟩森の役割


「森を守る」とは、具体例にどういうことでしょうか。普段生活する上で、森林の大切さを実感する 機会は少ないはず...しかし、森林は様々な役割を果たしています。


・地球温暖化の防止・土砂災害や洪水の防止・飲み水のろ過と浄化・チリやホコリの吸収・汚染物質の吸収・風や音を弱める働き・多様な生物が住みやすい環境を作っている、など。


家庭から排出される(自動車・暖房・冷房・調理機器・電気など)CO2は、正常に育ったスギの木の約292本分のCO2吸収量に匹敵し、森が大きな役割を担っています。

地球環境に負荷をかけないためにも正常な森の循環を維持していくこと、持続可能な森作りが大切になってきます。


🟩森の間伐を行う「きこりの減少」によって、「森の少子高齢化」が起こっています。〜日本での問題〜

木を伐ることは悪いこと?

世界を見ると違法伐採で地球温暖化などの問題が深刻になっているため、木を伐ることが悪いことと思われがちですが、日本では先人の方達が植えて育てた木がそのまま放置された山の木々が深刻な問題になっています。

ではなぜ放置されているのでしょうか? 現状はどうでしょう?

日本では「森の少子高齢化」が進んでいます。国土の7割が森林にもかか わらず、必要な木材を輸入に頼り、国産の木材の需要が減ったことにより、木こりも減少しています。そのため、森林整備も追いつかず、新しい苗木が植えられず、高齢の木々ばかりが残り、「森の少子高齢化」状態に陥っています。


健全な森林を維持するためには、やるべきことは4つ。私たちが国産の木材を使うこと、木こりに木を伐ってもらうこと、新しい苗木を植えること、それらを育てること。このように、森林を取り巻く課題は山積しているため、森林を整備する木こりの活動や植林活動の支援、森に関わる活動に若い世代の参加がより求められています。

健全な森、持続可能な森を後世に残すためには、正常な森の循環が求められています。今、私たちの周りで当たり前に目にする森は、50〜100年前に植林され育てられた木々たちの森がほとんどです。それらの森がおいしい水を作り、きれいな空気を作り、豊かな海を育んでくれています。先人の方々が残してくれた日本の森に感謝し、森で働くことはできなくても、50〜100年後の子どもたちに豊かな森を残すため、今できることを一緒に考え森に想いを寄せる仲間を増やしていきたいと思っています。



クリスマスリースプロジェクトでは、森林整備で発生した森の副産物(スギやヒノキの枝葉)を使い、クリスマスリースキットをお届けします。


本プロジェクトは、森林保全と資源循環を重視しています。リースに使用する素材は、間伐や剪定で発生する副産物や落ち葉・木の実など、本来は利用価値が低いとされるものが中心です。これにより、無駄なく森の恵みを活かすと同時に、廃棄物の削減にもつながります。

また、素材採取にあたっては地域の林業者と協議し、森の健全な成長を妨げない範囲での活用を徹底しています。自然環境を守りながら資源利用を進めることで、森と共生する持続可能な仕組みを構築しています。

2025年も引き続き、森林整備で発生したスギやヒノキの枝葉で、クリスマスリースを作りながら、森について学ぶきっかけを、皆さまにご提供します。

次世代のこどもたちに豊かな森を残すことための第一歩として、ご活用いただけたら幸いです。



今年のクリスマスリースプロジェクトの概要・アップデートポイント

サテライト会場の追加

昨年はサテライト会場に宮崎県が加わり静岡・奈良・宮崎県の3サテライトで開催しました。さらに今年は、木材の地産地消を目指し、サテライト会場に福岡・長野・千葉・宮城県が加わりました。

国土の7割が森林である日本において、本プロジェクトが全国各地で同時多発的に実施できれば、それぞれの地域で、森林整備や植林を促すことができ、健全な森林を維持することができます。 また、返礼品の配送に伴う、温室効果ガスの排出低減にも繋がります。



そのため、私たちは木材の地産地消を目指しています。


各サテライトのサポートファンディング(サポーターの仲間たちのページ)にご寄付いただいた方には、サテライト地域の森林整備で発生した枝葉や実物をお届けし、その方々からご支援いただいた苗木や木こりの方の活動支援は、さてらライト地域の森につないでいきます。


▶︎各サテライトもサポートファンディングページを作成しています。各地のサテライトでの活動概要など詳細は下記よりご確認ください。

▶️奈良チーム

▶️宮崎チーム

▶️福岡チーム

▶️長野チーム

▶️千葉チーム

▶️宮城チーム

森を守るクリスマスリース協会の今後の展望〜年間を通しての活動にアップデートしていきたい〜


これからの「森を守るクリスマスリース協会」では、森林の健全性を維持し、未来の世代に美しい自然を残すために、「森を知る」「森の恵みに触れる」「森につながる」の3つの活動を柱に、ファミリーに向けた森体験の機会作りや森を守るための啓発活動の強化に取り組んでいきたいと考えています。



1.森を知る

一年通して森の循環を学べる講座や森育ワークショップ、森林ツアーなどを開催し、子供たちに自然環境や日本の森の事を学ぶ機会を作ります。


2.森の恵みに触れる

「森の大切さを伝えるワークショップ」では、『森の恵みに触れてみよう』をコンセプトに、ファミリー 向けに、森の恵みの端材(木端)に絵の具やマーカーでペイントする体験を提供したり、カンナ削りのアートを作る機会を提供しつつ、国産材の利用活用を推進し、家庭で楽しみながら森や自然に興味を広げるきっかけをお届けしたいと思っています。国産材、木使いの推進につながると期待しています。




3.森につながる

「森林ツアー」では、社会人・ファミリー・企業団体に向けて、森歩きをしながら森林浴の体験を提供し、健康に与える森の役割や日本の森の神秘性、可能性、そして森の正常な循環を学ぶ機会を提供したいと思っています。



返礼品一覧



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