【九州】宮崎県美郷町の森から未来の子どもたちに繋ぐ 2025年森を守るクリスマスリースプロジェクト

支援先

一般社団法人 森を守るクリスマスリース協会

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九州サテライト 宮崎チーム

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「日本のひなた」宮崎県。海やマンゴーなどのイメージが強いかもしれませんが…実は林業も盛んなのです!

スギの素材生産量は平成3年から34年連続日本一!!

令和6年には日本初の「再造林推進条例」も制定され、「伐って、使って、植えて、育てる」林業が推進されています。

サテライト会場の美郷町は、宮崎県北部中央山間部に位置しており、町の面積の92%が山林です。

町内を流れる3本の豊かな河川が、里山から近郊の市街地までの豊かな自然を育んでいます。

また「美郷栗」や「完熟きんかん・たまたま」などのおいしい恵みもたくさん!

先人から受け継いだ山々の恵みを次世代に繋いでいくため、女性林業グループを中心に2年目の挑戦です。

皆さん応援よろしくお願いいたします!!

ストーリー

豊かな九州の森の保全活動のため、

そして私たちのチャレンジへの応援の気持ちとして、寄付をお願いできませんか?


返礼品のメニューで1000円から支援できるので、是非気軽な気持ちで応援お願いできるとうれしいです!

※ 寄付金は決済にかかる手数料と利用料を除いた全額が協会へ寄付されます。

★携帯でご覧の方へ

【返礼品メニュー】はページの下部(一番最後の方)にあります。

スクロールしてご覧ください。


■サテライト会場として参加した理由や思い

林業研究グループのつながりで、宮崎県出身で現在は静岡でバラを生産されている方が、このプロジェクトに取り組んでいると聞き、宮崎に帰省された際にお話を聞いたのがはじまりでした(なんと協会理事長の恒吉牧子様!)。

「九州でサテライトの立ち上げを考えているんだけど、宮崎で、11月・12月にスギやヒノキの枝葉が手に入りますか?」

いやいや、スギは何といっても宮崎でしょ!!

スギの素材生産量は日本一!それも34年連続の日本一ですよ!!

林業の先進県である宮崎県は、スギの宝庫。

昨年度から「グリーン成長プロジェクト」と称し、再造林などの取り組みを県の目標の一つに掲げ、日本初となる「再造林推進条例」も制定し、林業県としてより一層力を入れています!

九州で考えるならまずは宮崎でしょ!!

ということであれよあれよという間に九州サテライトの代表となり、宮崎県美郷町より発信させていただくことになりました。

2年目の今年は「宮崎らしい」リースを皆様にお届けできるように頑張ります!


■サテライト会場代表の想い(小田ちはる)

宮崎県美郷町で、林業を営んでいる

宮崎県美郷町北郷女性林業研究グループ 代表

特定非営利活動法人 郷の息吹(サトノイブキ)の代表理事

の小田ちはると申します。

森を守るクリスマスリースプロジェクトは、

日本の代表的な樹木であるスギとヒノキの生葉を使うことがまず新鮮でした。

循環する森・いのちの象徴としてリースの形で全国からの賛同を呼びかけ、地域の特産品(人を含めた資源)を活かしつつ、森林整備の資金を支援していただく。

そんなことが実現可能なんて、震えるほどの共感で、ぜひとも一緒に全国に広めたいと思いました。

また、お花業界の方々から始まり、つながりが多岐に広がっていることも興味深く、皆さんが森林を取り巻く環境についても意欲的に勉強されていて、森林に係る活動にも本格的に取り組んでいるということにも感銘を受けました。

林業とお花業界、思いがけない繋がりが不思議な感覚だったし新鮮でした。

美しい花々は、見るだけで目を奪われ心が晴れやかに輝き癒されます!

ただ、樹木の枝葉を組み合わせたり、野に咲く花や野草、名もない花に惹かれる人たちもたくさん…。

牧野富太郎氏の「雑草という草はない。」という言葉どおり、小さな草花、野草、それぞれに個性をもって生きています。

森には、ツルや苔に至るまで、様々な個性を持った動植物が息づいていて、森に足を踏み入れるだけで、それらを全身で感じることができます。


情報があふれかえる雑多な現代社会において、誰しもが心落ち着かせる空間や拠り所を求めているように感じます。

山郷に暮らす私たちでもついつい忘れがちになる自然の恩恵への感謝の念を一つの形に収めて、リースとしてお届けできれば、もっと森を身近に感じ、森からの恵みを感じ、想いを馳せてもらえるのではないかと期待が膨らんでいます。

林業に携わるものとして、日本の豊かな森を健全にはぐくむために、これからも林業や里山の暮らしを守りたい。

森を守ることが、川や海を守り、私たちが生きるために欠かせない安全で安心な空気を守る。

小さな心がけでも日々の丁寧な暮らしを紡ぐ積み重ねが、地球の環境を守ることにつながる。

その思いをずっと抱きながら地道に活動を続けてきましたが、このプロジェクトとの出会いにより、違った切り口から森林の現状や魅力を伝えることができ、森林資源の活用の幅を広げてくれる気がして、ワクワクしています。

全国のプロジェクトサポートメンバーの方々のページを開いて想いを知るだけでも、新たな刺激を受け、原点を見つめなおす時間に浸れました。ありがとうございます!

あらためて、森林の担う役割や効果を再認識することができ、それを少しでも伝えるために、自分にできることをしたい!!

せっかくの機会だから、できるだけ地元の材料を使い、宮崎県らしさ・美郷町らしさを盛り込んだ素敵なリースをお届けしたいと張り切っています!!

宮崎県は山も深く、人情も厚くて熱い!!

全国の皆さんにも、宮崎県に関心を持っていただき、ちょっとでも宮崎県を知ってほしい!!

そんな想いも込めて、宮崎県美郷町から、全国、全世界へ発信していけたらうれしいです!!

素敵な出会いが広がりますように…


■ 富士山麓から始まった森林を整備する木こりの方の活動や植林活動を支援する「一般社団法人 森を守るクリスマスリース協会」

私たちは、次世代のこどもたちに豊かな森を残したいと考え、森林を整備する木こりの活動や植林活動を支援しています。2021年からSDGsを学ぶ体験型プログラムとして、「森を守るためのクリスマスリースプロジェクト」を進めています。プロジェクトにご支援いただいた皆さまは、森林整備で発生したスギやヒノキなどの枝葉を使って、クリスマスリースの製作ができます。リース作りを楽しみながら、「森を守るとはどういうことか?」を学ぶきっかけもご提供します。応援どうぞよろしくお願いします!

本年は昨年のサテライト奈良、サテライト宮崎に加えて、サテライト福岡、長野、千葉、の四拠点が新たに参加、全国7地域にアップデートしてプロジェクトを行います!


■「森を守る」ということ

「森を守る」とは、具体例にどういうことでしょうか。普段生活する上で、森林の大切さを実感する 機会は少ないはず...しかし、森林は様々な役割を果たしています。

家庭から排出される(自動車・暖房・冷房・調理機器・電気など)CO2は、正常に育ったスギの木の約292本分のCO2吸収量に匹敵し、森が大きな役割を担っています。

地球環境に負荷をかけないためにも正常な森の循環を維持していくこと、持続可能な森作りが大切になってきます。

日本における林業の課題 「木を伐ることは悪いこと?」

日本では「森の少子高齢化」が進んでいます。国土の7割が森林にもかか わらず、必要な木材を輸入に頼り、国産の木材の需要が減ったことにより、林業従事者の方も減少しています。そのため、森林整備も追いつかず、新しい苗木が植えられず、高齢の木々ばかりが残り、「森の少子高齢化」状態に陥っています。

森林を取り巻く課題は山積しているため、森林を整備する木こりの活動や植林活動の支援、森に関わる活動に若い世代の参加がより求められています。

健全な森、持続可能な森を後世に残すためには、正常な森の循環が求められています。今、私たちの周りで当たり前に目にする森は、50〜100年前に植林され育てられた木々たちの森がほとんどです。それらの森がおいしい水を作り、きれいな空気を作り、豊かな海を育んでくれています。先人の方々が残してくれた日本の森に感謝し、森で働くことはできなくても、50〜100年後の子どもたちに豊かな森を残すため、今できることを一緒に考え森に想いを寄せる仲間を増やしていきたいと思っています。


森林整備で発生した森の副産物(スギやヒノキの枝葉)を使い、クリスマスリースキットをお届けします。

2025年も引き続き、森林整備で発生したスギやヒノキの枝葉で、クリスマスリースを作りながら、森について学ぶきっかけを、皆さまにご提供します。次世代のこどもたちに豊かな森を残すことための第一歩として、ご活用いただけたら幸いです。

また、私たちは木材の地産地消を目指しています。

国土の7割が森林である日本において、本プロジェクトが全国各地で同時多発的に実施できれば、それぞれの地域で、森林整備や植林を促すことができ、健全な森林を維持することができます。 また、返礼品の配送に伴う、温室効果ガスの排出低減にも繋がります。

九州にご寄付いただいた方には、九州の森林整備で発生した枝葉や実物をお届けし、その方々からいただいたご支援は、九州の森の木こりの活動につないでいきます。


■ 皆さまからいただいたご寄付は、下記の用途で大切に使わせていただきます。




サポートファンディング

このキャンペーンの目標金額の達成をサポートするために、応援したい人が自ら支援を集めるキャンペーンのことです。

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サポートファンディングとは、クラウドファンディングの目標達成をサポートするために、自ら支援キャンペーンを立ち上げて支援を呼びかけることができる機能です。目標金額を設定して自ら支援を集めることで今までよりももっと団体の力になることができます。

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〒4228041

静岡県静岡市駿河区中田3-2-13

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https://www.molis.or.jp

代表:恒吉 牧子

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