事業の目的
「こどものまち」とは
ドイツのミュンヘンで開催され、20年以上の歴史をもつ「ミニ・ミュンヘン」というプログラムを参考に企画された、子どもたちだけで「まち」を運営していくイベントです。
町に出店される様々なお店は、「こども店長」たちが「こども会議」で意見を出しあって、どのようなお店があったらいいか、そのために何が必要か、何を準備しなければいけないかを子ども同士で話し合いながら作りあげていきます。
参加者である「まちの住民」は、仕事をし、給料をもらい、税金を納め、買い物をしたり、ゲームをしたりと様々な活動を通じて「まちづくり」を体験していきます。
子どもたちが主体となって「まち」を運営し、疑似社会を体験することで、社会のしくみや社会参画を学ぶことができます。