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事業の目的
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イスラム過激派のテロ紛争により、栄養失調率が6割を超えるカーボデルガド州の子どもたちがお腹を減らせています。
モザンビークのいのちをつなぐ会では、2018年から子どもたちへの食料配布を不定期で行ってきましたが、2021年のペンバ寺子屋に通う子どもたち300名への健康チェックから、
1日に1食以下の子どもが、15%存在する
ことが明らかになりました。
これにより、現在ペンバ寺子屋では毎朝パン、夜は近所の欠食児童に夜ごはんを配食しています。
なお、イスラム過激派がペンバ寺子屋のあるナティティ地区に混在しており、子どもたちの拉致・誘拐が増えているため、夜ごはんは暗くなる前に家に帰られるエリアの子どもたちが対象となっています。
配食頻度が急増したことから、当会のスタッフが手出しで食費を捻出し、子どもたちへの配食をまかなう事態になっているため、皆様からのご支援をお願いする次第です。
===配食内容===
朝:パン 150名ー300名 ※日によって寺子屋に来る子どもの数が変動します。
夜:米と豆シチューなど 20ー30名
事業の必要経費
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配食費用 1ヶ月分
・パン1ヶ月(一日300個) 184,500円
・米1ヶ月(25kgx6袋)28,905円
・豆1ヶ月(6kg) 18,450円
・トマト缶(10缶) 3,075円
・シーマ(25kgx3袋) 16,605円
・鶏肉 (1kgx8) 9,676円
・油 (3缶) 6,089円
1ヶ月で必要な子どもの食費合計: 267,300円