事業の目的
- 高齢化により衰退しつつある商店街に再び人を呼び込む目的で、さまざまなイベントを毎月1回開催。
- 商店街近隣自治会の伝統行事など高齢化により継続が危ぶまれるものに参加協力し、地域行事が継承されるようにする。
これまでの活動
2022年12月から毎月第2土曜日のイベント欠かさず開催。とくに、2023年7月には高齢化やコロナのため開催が休止されていた大麻扇町商店街夏祭りを6年ぶりに復活させ、小さな商店街に1,000人以上の来場があった。
2023年12月には年末お楽しみ感謝祭を開催すると荒天にも関わらず多くの人が集まり、住民協力のもと制作したペットボトルツリー、かつて人気だった商店街食堂のメニュー復活など商店街の活気を取り戻す一日を実現した。
これまでの事業成果
毎月必ずイベントを開催するようになり、大麻扇町商店街の名前が各種メディアで取り上げられる機会が増えた。新聞、ラジオ、テレビなど多くの出演実績ができている。そのため商店街各店主のおじいさんたちが元気を取り戻し、「まだまだ頑張らないと!」とやる気を復活させている。夏祭りや年末企画に多くの来場者があり、商店街の人たちが大変喜び、大麻扇町商店街へ住民が思いを寄せていることにみんなが気づくきっかけとなった。
事業の必要経費
年間約50万円
・毎月各種イベントに要する費用、月15,000円(年11回)
・夏祭り開催費用250,000円
・商店街年末お楽しみ感謝祭75,000円
・保険加入費10,000円
※光熱水費含まず