私たちの取り組む課題
誰もが笑顔で生き抜くために、私たちが取り組むこと
- 認め合い、支え合い、育ち合う。地域の居場所「恩ちゃん家」の開放
- みんなで作ってみんなで食べる。温かい団らんの場「よりあい食堂」の開催
- 食ロスと食を我慢する人をなくす。「フードバンク/フードパントリー」活動
- 暮らしの小さな困りごとを若者や住民のサポートで支える仕組みづくり
- 寂しくなった商店街を絶対に無くさない。商店街振興イベントの企画開催
- 担い手高齢化による地域の行事衰退を食い止める。伝統行事の継承支援
- 若者が自己肯定感を高められるような、さまざまな経験の場づくり
- 社会問題や社会資源の理解を広める、各種研修会の開催
子どもも大人も高齢の人も障がいがあっても母国が日本でなくても。
誰もがいつまでも住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる
優しい社会の実現を信じ取り組んでいます。
なぜこの課題に取り組むか
「お家帰っても誰もいないしご飯もないから帰りたくない」
「学校に友達がいないけどここならみんな優しいから好き」
「褒められたことがないから、自分にできることなんてわからない」
「バイトしないと学費も払えないし生活もできない。友達と遊びたい」
「生活が苦しくて食べるものにも困る。たくさん捨てられる食べ物あるのにね」
「年をとって人と話す機会が減っちゃった。できないことは増えるのにね」
地域の子どもから高齢者まで、いろいろな世代の人と話していると楽しい話題ばかりではないことに心が痛みます。生きていれば避けられない悲しみや多少の我慢はつきもの。
でも、子どもたちが食べることややりたいことを我慢する世の中であってほしくない。
若者が若者でいられる時間にバイト漬けで大切な経験の時間を奪われないでほしい。
高齢の人が今までの長い人生を誰にも否定されず認められてこれからの人生にも希望を持って生き抜いてほしい。
どんな人でも、自分の夢や希望に遠慮なく挑戦できる社会であってほしい。
すべての人が明日に希望を持ち笑顔で暮らせる世の中は、人々の暮らしの豊かさ、国の経済的な豊かさにもつながっていきます。人の優しさに触れることができれば、きっと他の誰かに優しくしようと思えるはず。そう信じて、私たちは優しい社会の実現を誓い取り組みを行っています。
寄付金の使い道
ご協力頂きました寄付金は、各種事業を継続して行うための運営費として活用したいと考えています。
温かいご支援の程、よろしくお願い申し上げます。