事業の目的
居場所づくりを行いたいがノウハウがない、人材が不足している、資金がないなど課題があり取り組めない団体に対し、必要な支援や助言を行う事業。大学生メンバーが中心となり、活動場所へ出向き参加協力を行ったり、企画を持ち込むなどして取り組みを支援する。
これまでの活動
- 市内A高校にて調理実習風交流活動(一緒にカレー作り)、クッキーデコレーションなどの実施。同校には食事やコミュニケーションに課題のある生徒がおり、さりげなく包摂できるような取り組みを仕掛けて企画を実践。
- 市内子ども食堂活動団体の人材不足を解消するために学生メンバーと参加協力を継続的に行っている。
これまでの事業成果
- 高校生と大学生の交流が促進されたことで、普段先生には話しづらいことを話す高校生がいたり、自らやりたいことを口にする生徒が出るなど成果が感じられる。
- 子ども食堂団体に参加協力することで、子どもたちの遊びの幅が拡がりよりその場所の子ども食堂が有意義なものとなっている。
事業の必要経費
年間約3万8千円
・支援場所までの学生交通費