私たちの取り組む課題


日本の今日あるのは教育のお陰です。
バングラデッシュには教育を受けられない子供たちがしっかり教育を受けられるよう「マハムニ母子寮」での生活を支えていきたいです。
なぜこの課題に取り組むか


私達は、アジアの国々から恩恵を受けた日本文化、アジアの国々の協力なくしては成り立たない経済的豊かさを、彼等に還元しなければならない「報恩」と「慈悲」の精神に立っています。日本の繁栄を支えてきたのが教育です。今後はバングラデッシュの子どもたちの教育を支えたいです。
バングラデシュの南東部チックゴン市の北東20kmほどの場所に「マハムニ母子寮」があります。
この寮は、 少数民族、 少数派の宗教で親 のいない子供達、 貧困で助けを要する者、 また父親や母親のない、 あるいは両方ともにいない者、6歳から18歳までの男子、女子を自立できる年齢まで養育・教育を施す為の施設です。
マハムニ母子寮はなんと日本人の仏僧が1976年に作った児童施設です。
1971年、パングラデシュ独立の際、 大量の難民が出ました。
その救済に乗り出したのが、 2002年4月に亡くなった「マハトマ ・ ガンジ ー非暴力平和賞」受賞者、 渡辺天城師です。
1976年チッタゴン県マハムニ村に、 泥造りトタン葺きによる施設を作りました。
創設当初は未亡人も 受け入れていたので「マハムニ母子寮」と名付けました。
以後、 バトンをつなぎながら現在は母子寮出身のノツー氏がその運営にあたっています。
バングラデシュの国土は日本の本州程度の小さな国で、 人口は日 本よりも多い1億7千万人が暮らしています。
雨季ともなるといたる所で水没してし まいます。
そこには、90%のイスラム教徒と9 %のヒンドゥー教徒の他にごく僅 かの仏教徒がいます。
貧しく学校にも行けな い子供達が溢れんばかりに生活をしていま す。
ここの子供達は、勉強することに目を輝かせています。
教育こそが彼らにとって社会に出る彼らの唯一の武器です。
是非、みなさんと一緒に支援をしていきたいです。
また私達は、楽しみながら支援をしたいです。
経済支援もそうですが、ぜひマハムニ母子寮に一人でも多くの人に訪れていただきたいです。
必ずやそこに、貧しさと共に現在の日本人が忘れ去ってしまった何ものかを発見するに違いありません。
支援金の使い道



マハムニ母子寮は、バングラデッシュ政府のNGO Affairs Bureauが認定するNGOです。
資金については、日本の口座にプールした上で、年に一度現地バングラデッシュのNGOの口座に国際送金します。
前期(2025年6月期)は140万円ほど送りました。
現地での自助努力も促しており現地でも130万円ほど寄付をいただき合計270万円ほどで年間運営をしています。
食料97万円、教育関係(人件費、教材、文具等)94万円、その他(医療等)76万円等で収支はトントンです。
なんとか施設の維持をしていますが、インフレ10%以上の中で職員の給料が実質的に下がり続けています。
現在12名体制(フルタイム3名、パート9名)で総人件費約6万円/月です。
低賃金のバングラデシュにおいても低い水準となっているので、賃上げも急務となっています。
こういったことを毎月現地から報告をうけつつ収支を管理し、年に一回現地でNGOの監査を受けています。
またこういった収支について日本語で収支報告をつくり支援者の方々に共有しています。

