事業の目的
外国人×子ども食堂
毎月松山市内で国際子ども食堂を開催し、テイクアウトも含め毎回100食程のお食事を提供しています。
2020年12月に始まったことの活動は、2023年8月に開催140回目を数えました。
スタッフも参加者も国籍問わずの環境で、「おなかいっぱいの温かいごはん」と「子どもたちが自分は愛されていると実感できる場所」を提供しています。
これまでの活動
2020年12月末開始し、140回開催・延べ10,000食のお料理を提供して参りました。
参加してくださる子どもたち、親御さんたちの声から、国際子ども食堂が外国に対する偏見や壁を溶かしてきたことを実感する日々です。
国際子ども食堂は地域に無くてはならない存在として、これからも存続し続けたいと思っています。
これまでの事業成果
外国人に対して「一歩踏み出す勇気」を松山市の皆さんに!を運営側のテーマとして、企画に盛り込みました。
入管法の改正を受け、愛媛県は今後ますます外国人が増えることが予想されます。
しかしながら、まだまだ外国人と話したことが無い。交流の機会がない。という声を愛媛ではよく耳にします。
メディアからの情報で、「外国人=怖い」と思ってしまう方々も多くいらっしゃいます。
子ども食堂ですので、子どもの貧困問題と向き合うことはもちろんですが、
それだけじゃ、私たちが運営する意味がありません。
国際子ども食堂を通じて、
外国人と交流することはとても楽しかった。
外国人も日本人と仲良くなれて嬉しかった。
一度話してみると外国人への偏見がなくなった。
など、いろいろなお声をいただいております。
愛媛県がより外国人も日本人も住みやすい街になるよう、
どなたも一歩踏み出す勇気を持てる手段の一つとして、
今後も国際子ども食堂を運営してまいります。
事業継続のため、どうぞ皆様からのご支援をお願いいたします。
事業の必要経費
毎週水曜日と第2土曜日に行っており、1回あたり
・食材費費 18,000円
・消耗品費 5,000円
などを想定しています。
別途イベント時には、広報費・会場費が追加でかかります。