
事業の目的
「孤立する子育てを、地域で支える『共同養育』の場へ」
核家族化や共働き世帯の増加により、閉ざされた空間で一人育児に悩む保護者が増えています。私たちの託児事業は、単に子どもを預かるだけでなく、保護者がリフレッシュし、社会と繋がり、安心して子育てに向き合える環境を提供することが目的です。早期から家庭と繋がることで、虐待の予防や発達の不安に対する早期支援の窓口となります。
これまでの活動
「ちょっと助けて」が言える、敷居の低いサポート
リフレッシュ一時預かり: 通院や買い物、あるいは「少し眠りたい」といった理由でも利用できる、心理的ハードルの低い託児。
コワーキング併設型託児: 働く親のそばで子どもを見守り、仕事と育児の両立を物理的・精神的に支える仕組み。
育児相談・サロンの開催: 預かりの際や送迎時に、スタッフがさりげなく育児の悩みを聞き、専門的な助言や情報提供を行う場づくり。
緊急時の夜間・休日対応: 突発的な事由で預け先がない家庭に対し、柔軟に受け入れを行うセーフティネット機能。
これまでの事業成果
保護者の笑顔の回復と、子どもの健やかな成長
- 産後うつ・育児ノイローゼの予防: 預かりを通じて保護者が休息を取り、「また子どもを可愛いと思えた」という心の余裕を取り戻した多数の事例。
- 早期療育への橋渡し: 託児中の中での「気づき」をきっかけに、専門機関へ繋ぎ、適切な発達支援を早期に開始できたケース。
- 就労・自己実現の支援: 安心して預けられる場所があることで、保護者が復職や資格取得に挑戦でき、家庭の経済的安定に寄与。
- 世代を超えた交流の創出: 託児を利用する親同士が繋がり、地域の中で助け合える「ママ友・パパ友」のコミュニティが自然発生しました。
事業の必要経費
安全で温かな「第2の家」を維持し続けるために
- 安全な環境整備費: 乳幼児が安心して過ごせる衛生的な空間維持(清掃・空調)、安全基準を満たす遊具・備品の購入。
- 有資格・専門スタッフ人件費: 子どもの発達を正しく見守り、保護者の悩みにも寄り添える保育士・心理士等の配置。
- 消耗品・衛生用品費: おむつ、おしりふき、消毒液、緊急時の予備食などの備蓄。
- 研修・連携費: 質の高いケアを提供するためのスタッフ研修、および行政や医療機関との連携にかかる事務局運営費。

