
事業の目的



「ありのままの自分でいられる、心の避難所(サードプレイス)を創る」
家庭でも学校でもない、子どもたちが何の役割も演じなくていい「第3の居場所」を提供します。孤独感や生きづらさを抱える子どもたちが、信頼できる大人や仲間と出会い、休息し、エネルギーを蓄えることで、再び社会や学校とつながるための「心の土台」を再構築することが目的です。
これまでの活動



「何もしない」から「やってみたい」への変化を支える
フリースペースの開放: 漫画、ゲーム、対話、あるいはただ眠ること。本人の「やりたい(または、やりたくない)」を尊重した自由な空間運営。
みんなで作る「夜ごはん」: スタッフと一緒に献立を考え、調理し、共に食卓を囲むことで、基本的な生活習慣と帰属意識を育む場づくり。
季節のイベントと地域交流: 夏祭りやクリスマス会など、自分たちが「主役」になれる行事の企画・実施。
保護者のレスパイト(休息)支援: 子育てに悩む保護者が孤立しないよう、茶話会や個別相談を通じた家族全体のサポート。
これまでの事業成果



「生きる意欲」の回復と、地域に広がる支援の輪
- 表情の変化と発言の増加: 当初はうつむきがちだった子が、数ヶ月で笑顔を見せ、自分の意見を口にできるようになった劇的な変化。
- 孤立からの脱却: 誰とも関われなかった子が、居場所を通じて友だちができ、学校の保健室登校や放課後登校を開始できた事例。
- 「助けて」と言える力の習得: 困った時に大人を頼れるようになり、虐待やネグレクトの早期発見・早期対応につながったケース。
- 地域コミュニティの醸成: 近隣住民やボランティアが「地域の宝」として子どもたちを見守る文化が育ち、街全体のセーフティネットが強化されました。
事業の必要経費



365日、温かな灯を絶やさないための運営基盤に
- 拠点の維持・開放経費: 放課後や長期休暇中、子どもたちがいつでも来られる環境を維持するための光熱水費・家賃
- 食支援(こども食堂・軽食)費: 空腹を満たし、団らんを通じて情緒的な安定を図るための食材費
- 多用な体験プログラム費: 遊び、創作、調理実習など、五感を刺激し成功体験を積むための材料費
- アウトリーチ(訪問・相談)費: 拠点に来られないほど孤立している子や保護者への個別訪問、専門家への相談同行費用

