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ビジョン

鳥たちとそれを取り巻く自然環境を守り、鳥たちと共存、そして共生していくため、「Leave No Birds Behind!」をスローガンに、全ての鳥たちを未来につなげていくことを目指し活動しています。

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取り組み一覧

普及啓発活動

事業の目的

鳥類やそれを取り巻く自然を守り、自然と人が共生する社会づくりに貢献したい。それが一番の理由です。しかし、それは簡単なことではありません。国土が狭く、人口も密集している日本では、同じ空間で人間と鳥たちが共存していく必要があります。そして永続的に良い関係を保っていくためには、共存に留まらず、お互いが支えあう共生を目指していく必要があります。それには鳥たちや自然の大切さを伝え、人々に共生することの意義を理解してもらわなければなりません。私たちは、そのために多岐にわたる普及啓発活動を行い、特に子供たちへの環境教育に力を入れています。自然と共生していくことの大切さを学んだ子供たちが大人になり、彼らがまた子供たちへ伝えていく。そうしてつながっていくことで、鳥たちや自然環境に明るい未来が待っていると信じているからです。


これまでの活動


全国野鳥保護のつどい

愛鳥週間(5月10日から16日)の中心行事として、また、日本鳥類保護連盟が力を入れている事業のひとつとして、連盟総裁 常陸宮殿下、同妃殿下のご臨席のもと、環境省との共催、文部科学省・林野庁の後援をいただき、全国から多数の参加者を募って開催しています。野生生物保護功労者表彰などさまざまな行事を行ない、野鳥保護の大切さを広く全国に発信しています。

1947(昭和22)年に「バード・デーのつどい」として第1回目が開催されてから令和4年で75回目を迎えます。

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愛鳥週間用ポスター原画コンクール

愛鳥週間は日本鳥類保護連盟が設けた週間ですが、このコンクールは、全国の小・中・高校の児童・生徒を対象に、愛鳥週間用ポスターの原画を募集(毎年6万点を超える作品)するものです。その制作過程を通じて、子供たちに野生鳥類についての保護思想を高めてもらうことを目的としており、日本鳥類保護連盟総裁賞に選ばれた作品により制作される愛鳥週間用ポスターは、愛鳥週間(毎年5月10日~16日)における鳥類保護の普及啓発に欠かせない存在です。

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全国野生生物保護活動発表大会

全国の児童・生徒の野生生物保護活動の取り組みを発表する場を設けることで、将来の自然保護を担う人材を育てることを目的として1966(昭和41)年から、令和3年度まで、のべ55回実施してきました。名称は、令和元年度までは全国野生生物保護実績発表大会としていましたが、第55回となった令和3年度からは、実績のある活動だけではなく、活動に着手して間もない学校の取り組みも評価できるよう、名称を「全国野生生物保護活動発表大会」に変更しました。これにより、長年の実績がある活動だけが評価されるのではなく、取り組み始めたばかりの活動も評価されることとなり、子供たちが取り組むより多くの活動にスポットライトを当てることができるようになりました。

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巣箱作り・巣箱架け事業

巣箱の架設が鳥類保護につながることはもちろんですが、子供たちが自分たちの手で巣箱を作り、それを架け、観察することで、愛鳥思想を高めてもらうことを目的に実施しています。

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放置された釣り糸による鳥への被害防止活動

釣りは全国各地で行われています。それ自体は日本の文化でもありレクリエーションでもありますから問題はないのですが、そこで使われる釣り糸(テグス)が鳥たちに被害を及ぼしています。使い終わって捨てられたり、枝や岩などに引っかかったまま放置されたりした釣り糸が、野鳥が絡まってしまうことがあるのです。釣り糸はとても丈夫で、絡まった釣り糸は鳥自身では切ることも外すこともできません。翼や足に絡まって身動きができなくなり、さらには絡まった釣り糸がだんだんしまり、血が通わなくなった部位が腐ってとれてしまうこともあります。また、くちばしに絡まってエサを食べることができず衰弱してしまったり長い釣り糸を引きずって飛んでいて電線や樹木に引っかかってしまい、身動きがとれずに死んでしまうケースもあります。

私たちはこのような鳥たちへの被害をなくすため、全国に呼び掛けてテグス拾い(釣り糸の回収作業)を実施し、その結果などを広報して、釣り糸の放置をなくすよう普及啓発しています。

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バードピア活動

バードピアとは、野鳥(バード)と楽園、理想郷(ユートピア)を組み合わせた言葉です。主として都市域など人間の生活、生産活動として利用される場所を、野鳥をはじめとする生きものたちが棲みやすく人にとっても快適な環境になるように配慮していき、本来の目的に支障がない範囲で有効活用していってもらうことを目的としています。

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「ヒナを拾わないで!!」キャンペーン

このキャンペーンは、一般の方々が地面に落ちた野鳥のヒナに出会った場合の対応を認知していただくためのもので、環境省後援のもと、(公財)日本鳥類保護連盟、(公財)日本野鳥の会、NPO法人 野生動物救護獣医師協会が中心となりご協賛を呼びかけ、企業、団体、行政などからいただいた協賛金をキャンペーンポスターの制作費に充当し、これを各地方自治体、学校、会員の皆様などに広く配布して普及啓発活動を行っているもので、27年継続して実施しています。

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日本鳥類保護連盟

〒1660012

東京都杉並区和田3-54-5第10田中ビル3階

0353785691

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代表:小宮輝之

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