
事業の目的

この地域に、社会に、手を差し伸べ続けたい。
家でも学校や職場でもない、あなたのための「selfspace」。
高校のころ、僕は自分の居場所をつくるのに必死でした。部活で実力があれば、認めてもらえる、居場所ができるそう信じて、必死に努力したのを苦しい記憶とともに思い出されます。
もし、それ以外に自分の個性を認め、受け入れてくれるような居場所があったならそんな大人がいたならまた違った高校生活を送れたのかもしれません。
そんな居場所を25歳になったとき、この移住した矢吹の地に自分の手で居場所をつくりました。
あの頃の僕にとって必要だった居場所が、今誰かの居場所になると信じて。
矢吹の若者に届ける『枝折り場』。
これまでの活動


《1F》
〇まちライブラリー
・まちの小さな図書館として
店内2000冊を超える貸出用の本があります。自由にご覧ください。貸出も可能です。2階には販売用の新書もございます。
・電車の待ち時間に待合室として
しおりばは矢吹駅西口から1分ほどです。寒い日や暑い日、お立ち寄りください。
《2F》
〇BOOK&CAFE
・ほっとひと息、カフェタイムに
手挽きドリップのコーヒーをはじめ各種ドリンクや軽食を用意しています。
・勉強や仕事のワーキングスペースとして
店内、Wi-Fi、電源の利用が可能です。長時間の利用も可能です。
・悩み相談に
学校でのこと、仕事でのこと、プライベートなこと。ゆっくりお話を聞かせてください。高校生の探究活動の相談にも乗っています。
これまでの事業成果
決して多くはないけれど、日々中高生や大学生、大人の方が居場所の選択肢のひとつとして足を運んでくれています。
実際の声
「大人とのコミュニケーションの場が広がって学校で聞けない話ばかりで、しおりばに来るたびに新しく知ることばかりで有意義な時間になっています。(高校3年生)」
事業の必要経費
- スタッフ人件費
- 施設維持費
等