私たちの取り組む課題
本格的な音楽コンサートに触れる機会を持つためには、神戸や大阪まで往復2時間を要する三田において、乳幼児から身近で、家族一緒に楽しめるコンサートを開催できないものかという思いからはじまりました。地元で開催することにより、移動のリスクもエネルギーも半減し、親子で楽しめる時間がより深まります。しかしながら、会場の集客人数と経常予算からは赤字覚悟の公演ではあります。
なぜこの課題に取り組むか
より多くの親子が音楽をきっかけに楽しい時間を一緒に共有し、子ども達の豊かな感性を育み、また親子の健やかな関係づくりへとつながることを目的としています。出演者のうたを聴いて、子どもに優しくできる保護者もいれば、ミルクのファミリーコンサートを親子ふれあいの場、子どもの笑顔にふれる機会としていますという声が多数あります。
寄付金の使い道
寄附金を確保することで、子どもたちが小学校の音楽の時間や、保育園・幼稚園でふれる楽曲をシンガーソングライター自らの生演奏によるファミリーコンサートが開催できます。子どもたちが聴きなれた音楽は、安心感を与え、本来持っている感性を引き出し、五感への刺激や子ども達の情操に響きわります。またコンサートを鑑賞することで、会場でのマナーを習得できる機会となります。