事業の目的
2021年12月16-17日、クリスマスを直前としたフィリピンを台風22号(フィリピン名オデット)が襲いました。
ミンダナオ島、ミンドロ島、ネグロス島、セブ島、パナイ島、レイテ島、サマール島などで、甚大な被害が出ました。
台風被害から1か月以上たった2022年2月になっても、まだ多くの人がシェルターで電気や水のない暮らしをしています。
ようやく被害の全貌が明らかになり、各国も国際機関などを通じて人道支援に動き出しています。
通常でしたら、地域に根差した活動をしてきた日本を含む海外のNGOがきめ細かな草の根でのサポートで活躍するところなのですが、
新型コロナウィルスによる移動規制がまだ続いていて、ほとんどの団体が被災地での救援活動が行えていません。
被災地域でかつてから草の根活動をしてきたフィリピンのローカルNGOなどに支援をゆだねるのが、私たちにできる最良のことではないかと思います。
CGNで受け付けました皆様方のご寄付は、ミンダナオ島北東部のシアルガオ島で活動するNGO「Local Lab」の活動に充てさせていただくことにいたしました。
Local Labの活動につきましては以下のサイトをご覧ください。
ーLocal Lab
ーインスタグラム
https://www.instagram.com/lokallab/
ーFacebook
https://www.facebook.com/lokal.lab
(↑写真はシアルガオ島で支援活動を続けるLocal LabさんのFB投稿よりお借りしました。)