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あらゆる子どもたちが、豊かな「子ども時代」を確保し、 自然との共生や、実践的な学習を基に、未来を創造し続けられる世界を実現します。

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キニティウスクール

事業の目的

キニティウスクールは、チッタゴン丘陵地帯バンドルボン県(ミャンマーとの国境付近)にある、少数民族クミ族とムロ族の子供たち50人程が集う寄宿舎学校です。現在は、初等教育と就学前の子供たちがいます。

2010年、現地の人々によって設立されたコミュニティスクールは、今日まで困難な運営状況で、現地NGOやボランティアによってなんとか支えられてきました。チョトベラの現共同代表も当初からキニティウを支援してきた一人で、私たちは、キニティウ運営支援をチョトベラの事業としてしっかり支えていくことに決めました。

キニティウや、チッタゴン丘陵地帯の子供たちは、マイノリティという境遇や辺境地に暮らす理由で、就学率・進学率が国内で最も乏しく、教育格差のほか多くの問題を抱えています。

私たちは、キニティウや周辺地域の子供たちが一般教育を受けられるようにしていくだけでなく、Learning by Doing =実践的な学習を心がけ、辺境地の大自然や寄宿生活から多くを学ぶことができるキャンパスを築き、様々な発見と出会える授業を行い、少数派であることも誇りに思える個性を育み、地球の多様性や環境保全に貢献する未来のリーダーをここから輩出することを目標に活動しています。

これまでの事業成果

運営支援を始める以前、キニティウでは質の良い教育どころか、水や電気も届かず、子どもにとって必要な食事や、衛生的な寄宿環境も整わない状態でした。

その後、水道設備(太陽光発電による)、栄養バランスを考慮した学校給食、調理員の雇用、ローカルスタッフの雇用、植林、二度の課外授業、年間の学校プログラムなどを行うことができました。

2020年、2019年度の卒業生の進学支援(中学校へ)、優秀な先生の雇用、学級文庫設置などを行い、

同年4月以降は、COVID-19による影響でバングラデシュ全土の教育機関が閉鎖となってしまいましたが、

その間も、子供たちの疎開する村でコミュニティ教育プログラムを行い、教育から遠ざかってしまわないように、子供たちを続けました。

2021年9月20日に学校再開し、教材、マスク、制服と校章の配布、寄宿舎の修繕を現在行なっています。

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https://ja.chotobela.org

代表:原田夏美

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