事業の目的
細胞農業を通じて、食とライフサイエンスを学ぶ機会を。
「細胞を育てて、食品をはじめとするさまざまな製品を生み出すこと」
細胞農業(Cellular Agriculture、セルラー・アグリカルチャー)は、科学技術の知見が積み重なって実現される新しい産業です。より良い技術開発のため、最新の研究成果が次々と発表されていますが、それがゆえに、一見むずかしく聞こえてしまうのも事実です。
しかし、よく考えてみると、これまで私たちが食してきたもの
つまり、お米やお肉、お魚…すべての植物と動物は、「細胞」が集まってできたものです。
実験教室やワークショップで「細胞農業」を体験してもらうことで、
・自分のからだで生きている細胞たちが喜ぶ食事はなんだろう、と思いをはせる
・生物学・生命科学の基本的な知識を学ぶ
きっかけをつくります。
これまでの活動
・高校への出張授業
・実験教室ワークショップ
・インターナショナルスクール サマースクール(細胞培養実験)
・リバネスNESTプロジェクト 研究メンター
事業の必要経費
・材料費
・実験準備費
・会場費
・会場までの交通費
・人件費(※)
※レクチャーの講師をしていただく方、実験サポートをしていただく大学生・大学院生に謝金をお支払いしています。