私は、美術家として作家活動を行う傍ら、「わかまつ子ども食堂」の代表として、地域のこどもたちや住民の方々が集まる居場所づくりに取り組んでいます。美術家としては、多摩美術大学で建築写真の授業を担当したり、教会堂建築の設計を行ったりするほか、月に3回ほどのペースで、一般の方を対象とした教会建築巡りのガイドも実施しており、これらの活動を通して、建築の美しさや文化的な価値を伝えることに力を注いでいます。「わかまつ子ども食堂」は、2024年12月に設立しました。「わかまつ子ども食堂」は、あったかいごはんをみんなで囲む、地域の「みんなの居場所」という理念のもと、地域の方々と協力して、こどもたちへの食事提供、食育活動、学習支援などを行っています。  地域ネットワーク、行政、社会福祉協議会、学校・教育委員会など、様々な関係機関と連携しながら活動を進めています。  「わかまつ子ども食堂」の活動を通して、こどもの貧困・孤食対策、食育と健全な食生活支援、地域活性化などの社会問題の解決を目指しています。具体的には、栄養バランスの取れた食事の提供、食事のマナーや栄養に関する学習機会の提供、地域住民との交流を深めるイベントの開催などを通して、こどもたちが心身ともに健やかに成長できる環境づくり、地域住民が安心して集える温かい居場所づくりに貢献したいと考えています。  「わかまつ子ども食堂」の活動を継続していくためには、安定的な資金確保が不可欠です。現在、食材費や印刷費などの運営費の一部を自己資金で賄っており、皆様からのご寄付は、より充実した活動内容を提供するために非常に重要な役割を果たします。  温かい食事や安心して過ごせる居場所を提供することで、こどもたちの笑顔を育み、地域を活性化させるために、皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

わかまつ子ども食堂

「わかまつ子ども食堂」は、あったかいごはんをみんなで囲む、地域の「みんなの居場所」です。
私たちは、子どもたちの笑顔を真ん中に、地域を笑顔でつなぎ、誰もが笑顔で過ごせるあったかい社会をみんなでつくります。そのために、私たちは、⑴子どもたちの笑顔を一番大切にする、⑵ごはんを通して、心も体もぽかぽかにする、⑶いつでも『ただいま』って言えるあったかい場所にする、⑷みんなが大切にされる場所にする、⑸地域のみんなと手をつなぐ、この５つのことを大切にします。

わかまつ子ども食堂

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鈴木 元彦

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