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地域の草の根グループと連携して、湿地にかかわるNGO のネットワークを運営し、ラムサール条約にもとづく考え方・方法により、すべての湿地の保全、再生、賢明な利用を実現す る

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取り組み一覧

国際協力事業

これまでの活動

●WWN(世界湿地ネットワーク)との関係

運営委員会(Management Committee)をほぼ毎月開催した。前代表ルイズ・ダフの後任として、年度初めにジャッキー・ジューダス(UAE)をWWN代表に選任した。

定期的に各地からの情報交換、ラムサール条約COP14 に向けての市民科学調査・サイドイベントの準備、WWNウェブサイトの充実(ストーリーマップなど)、コロンビア新規登録湿地(トタ湖)支援などを行った。

12 月の日韓NGO 湿地フォーラムでは、ジャッキーがWWN代表として挨拶(ビデオレター)。

環境関係条約会議において湿地に関する事項の取り組みを強化させる目的でWWNとWWTとの協力関係について覚書(MoU)を取り交わした。

アジア地域代表会議(Asia Sub Regional Committee)についても毎月開催し、各地の状況について意見交換した。

「水の自然な流れ」のケーススタディを収集した。

●翻訳プロジェクト

ラムサール条約50 周年を記念して条約HP にファクトシートが公開されたので、この翻訳作業を行った。年度内にラムネットJのHP で公開まで進展しなかったが、年度内に発行した湿地のグリーンウェイブのリーフレットにその内容は活かされた。来期も継続して作業を行い、ラムネットHP での公開を予定している。

11 月末にラムサール条約事務局が発表したGlobal Wetland Outlook 2021 につき、環境省から受託して翻訳作業を行い、3 月18 日に納入した。

●日韓NGO 湿地フォーラム

12 月4 日・5 日に熊本県・八代市、韓国・仁川市をズームで結び、日韓NGO 湿地フォーラムを韓国NGO と協働して行った。本年は「湿地保護区」をテーマに報告と討論を行った。公開フォーラムとした4 日は現地参加日本6 名、韓国10 名、オンライン日本17 名韓国29 名(合計62 名)、非公開の5 日は参加約15 名。初日の公開フォーラムでは「湿地保護区」をテーマに報告・討論を行った。ポスト2020 グローバル生物多様性保全枠組みの検討状況、日韓「湿地保護区」の状況、日韓の湿地の現状が報告され、議論された。2 日目は、日韓NGO 関係者で、COP14 に向けての準備が議論された。

フォーラムの後も、ラムサールCOP14 での「水の自然な流れ」をテーマとしたサイドイベントの準備のため、ZOOM 会議を年度内に3 回開催した。

11

●球磨川プロジェクト「ヘラシギ国際シンポ~ヘラシギが集う球磨川河口を目指して」の開催

(11 月21 日)31 名参加(うち6 名現地)

ヘラシギの繁殖地(ロシア)、越冬地(バングラデシュ)及び中継地(中国・上海)から海外研究者・NG

Oのビデオレターによる報告。日本からは、福岡県、岡山県及び石川県からのヘラシギ観察報告を受け、球

磨川河口にヘラシギを呼び戻すための活動について、柏木氏及び高野氏(ともにRNJ 理事)のクロストーク

を行った。

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ラムサール・ネットワーク日本

〒1100016

東京都台東区台東1-12-11青木ビル3階

03-3834-6566

http://www.ramnet-j.org/

代表:永井光弘・金井裕

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