これまでの活動
●湿地のグリーンウェイブ（WGW）
1）キャンペーン：
2021 年4 月～8 月をキャンペーン期間として呼びかけ、全国20 都道府県30 団体より32 タイトルのイベントがエントリー、ラムサール条約条文や湿地保全に関するトピックスをコラムとして掲載したＡ５判フルカラー16 ページのパンフレットを作成、各地の関係団体などに配布した。またホームページでは登録されたイベント情報だけでなく各団体や湿地の情報も合わせて紹介し、イベント終了後に提出された報告も掲載した。
今年度は、キャンペーン開始時にオンラインで「湿地のグリーンウェイブ2021 キックオフミーティング〜みん
なでオンライン湿地自慢〜」を、キャンペーン終了後に「湿地のグリーンウェイブ2021 オンライン・ミーティ
ング〜ポスト2020 における湿地保全と地域の活動〜」を実施、記録動画をYouTube にて公開した。
なお、本年のキャンペーンは、WWF ジャパン／日本野鳥の会／日本自然保護協会／国連生物多様性の10 年市
民ネットワーク／IUCN 日本委員会の後援を受けて実施した。
2）お茶会：
キャンペーンとは別に、2020 年度からスタートした「湿地のグリーンウェイブ オンラインお茶会」
毎月1 回を開催し、各地のみなさんとさまざまなテーマについての交流を行った。
3）SNS：
広報活動の一環として、2019 年からFacebook の公開グループ「湿地のグリーンウェイブ」を設置し、イベント情報の共有や交流を行っている。グループ登録者は約160 名を数える。
