事業の目的
近年、事実婚や子連れ恋愛を含む、子連れ再婚家庭(ステップファミリー)が急増し、
その家庭で暮らす子どもたちへの虐待ニュースが多くなりました。
子どもは、親や大人には、なかなか自分の悩みを直接、打ち明けることができないことが多く、
そんな子どもたちが気軽に話ができる居場所を作り、子どもたちをサポートしていきます。
これまでの活動
これまでにも、ステップファミリーで暮らす子どもたちの相談を受けてきました。
一緒に暮らす親のパートナーとの関係性や疎外感などで、悩む子どもたちが多いです。
また、親が恋愛中の際には、ひとり寂しく家で過ごす子どももいました。
相談を受けていく中で、より多くの子どもたちが「悩みを吐き出せる場所」を求めていることを知り、
「子どもたちの居場所」を拡大していきます。
これまでの事業成果
子どもたちは、親ではない大人に話をすることに最初は躊躇しますが、
少しずつ、「第2の自分の居場所」を見つけることができました。
ステップファミリーやひとり親家庭で暮らすことでの悩みは、
大人だけではなく、子どもたちも継親との関係性や実親や実親の恋愛パートナーとの関係性に悩みを抱えることが多いです。
私たちが話を聞くことで、家庭内での居場所を確立させた子どももいます。
未来を担う子どもたちの為に今後も私たちができることを遂行していきます。
事業の必要経費
・相談窓口の運営費
・専用プラットフォームの運営費
・SNSの運営経費
・相談員の育成費
・食料支援