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光量子医学推進機構

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ビジョン

医師および医療と介護スタッフの養成、医療機器等の開発に関する事業をグローバルに⾏うことで、質の⾼い医療と介護の提供体制の構築を図り、 世界と地域住⺠の健康の維持・増進に資することを⽬的とします。

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取り組み一覧

浜松医科大学CSTの支援事業

浜松医科大学CSTの支援事業のメインビジュアル

事業の目的

交通事故による外傷や疾患など、私たちは誰もが手術を受ける可能性があります。

外科手術の分野では次々と新しい医療機器が開発されています。その一方で、その使い手である医師たちの技術が伴わなければ、安全な手術は行えません。私たちは、外科系医師の研修の機会であるカダバーサージカルトレーニング(CST)の設備整備や運営補助を行い、医師たちの医療技術の向上と皆様への安全な医療提供を支援しています。

CST事業は、解剖学教室すなわち医学部をもつ大学施設でしか実施することができず、静岡県内では浜松医科大学でのみ実施が可能です。毎年、県内外から300名を超す外科系診療科の医師が研修に参加しています。東海地区における安全な医療提供のために事業へのご理解とご支援をお願いします。

これまでの活動

これまでの活動の画像

2024年度

・6診療科が8回の研修を実施。※CST室の稼働に伴い通年で開催。

・参加者234名(学内90名)

2023年度

・7診療科が7回の研修を実施。※講義実習棟工事のため縮小開催

・参加者113名(学内42名)

2022年度

・13診療科、外部1団体により16回の研修及び研究を実施。

・参加者376名(学内229名)

2021年度

・11診療科、外部1団体により14回の研修および研究を実施。

・参加者312名(学外178名)

2020年度 厚労省委託費獲得

・13診療科/参加者263名(学外130名)

2019年度 文科省高度医療人材養成プログラム「東海国立大学CSTネットワーク事業」を開始

・厚労省設備整備費 ご遺体用冷蔵庫の設置

・8診療科/参加者145名(学外70名)

2018年度 厚労省委託費獲得 CST事業開始

・1診療科/参加者70名

これまでの事業成果

<CSTネットワーク事業>

2019~2021年に文科省高度医療人材養成プログラムとして「CSTネットワーク事業」が採択。浜松医科大学、名古屋大学、三重大学、岐阜大学の東海国立4大学をSINET(セキュリティの高い高速回線)でつなぎ、大学院生の遠隔受講による単位取得も可能な環境が整備された。県境をまたぐ移動が制限されるコロナ禍においても、効率的な学習が可能なシステムとして今後も継続が期待される。


<CST参加者の声>

「CST翌日に医原性の副神経損傷に対する神経移植術を控えてました。医原性副神経損傷における副神経の同定は困難極まりますが、CSTにおいて計6回副神経の確認を行わせて頂いたおかげで、手術時間が大幅に短縮され、スムースに終わりました。」浜松医科大学 医師

「医師になって20年経過しても初めて経験する手術はしょっちゅうあります。CSTでは肘の骨折に対して異なったアプローチで侵入してみて、どの展開が一番やりやすいかを検討することができました。おかげさまでその翌週に行った手術は非常にうまくいきました。」藤枝市立総合病院 医師

〒4313192

静岡県浜松市中央区半田山1-20-1浜松医科大学 臨床研究棟318号室

053-526-7040

https://ipoqpm.com/

代表:瀬藤光利

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