これまで僕たちは、地域と協働で創りあげるお祭りを多く手がけ、全国各地で「竹あかり」を灯してきた。そして、志を同じくする多くの仲間と出会った。地域を超えて、各地を盛り上げていける仲間とつながること。それは、本当の意味での助け合いの始まりを意味する。東日本大震災を、そして熊本地震を経験して知ったのは、自分たちの力だけでは愛する地元を守れないという事実だった。地域を超えて助け合えるからこそ、たくさんのGIVEを与え合える。 日本中のみんなが愛し、守り、大切にしている場所で。 心をひとつに、全国の仲間とあかりを灯そう。 自分たちが暮らす土地をもっと好きになれるように。 手と手をつないで、強くあたたかなチームをつくり、竹あかりを100年後の日本の新しい文化にしていくために。