事業の目的
虐待サバイーは、日本に根付いている「子を愛さない親はいない」という神話によって、二次被害を受けます。
既に他の項でもお伝えしたとおり、後遺症に苦しむ彼らは理解者を得ることが困難です。
健全な家庭で育った方々にも、そして「どんな生育歴だろうと18歳を過ぎたら本人の責任!」など
虐待サバイバーに手厳しい言葉を浴びせ、彼らが更に傷付くことがない社会づくりを目指します。
これまでの活動
※任意団体時当時から講演会活動を行い、「虐待後遺症(マルトリートメント症候群)の深刻さを訴え
虐待予防の取り組みを参加者と共にディスカッションして参りました。
これまでの事業成果
※正会員入会者、自助ミーティング参加者が増えました。
※参加者に虐待被害者への公的伴走支援の必要性を実感して頂きました。
事業の必要経費
※講演者報酬(35,000円~50,000円)
※開催時の有償ボランティア1名8,000円×5名=40,000円
※ポスター制作依頼費 38,000円(税込み)
※印刷費 12,000円
※交通費 15,000円