事業の目的
・虐待サバイバーが集い、親から誕生日やXmasを祝って貰えなかった虐待サバイバーが集い
誕生日やXmas、お正月を共に過ごす「疑似家族」としての役割を果たし
サバイバーの社会的孤立を防ぐために、彼らを歓迎する広いスペースの拠点の確保。
・SOS電話開設(予定)に伴い、今後増えるであろう傾聴カウンセリング電話に従事するスタッフ増員の為の教育実施。
・助けを求めて当法人に繋がった虐待サバイバーの伴走活動(医療、福祉に繋げ、仲間として暖かく歓迎する)
これまでの活動
※2017年5月頃 任意団体「ふくおかac」を設立。
※2017年11月11日 「虐待予防策講演会Power to the Children in 福岡」を開催。
※2018年 1月6日 自助会設立。
※2019年11月30日 「さよなら虐待 Power to the Children」を開催。
※2020年 6月29日 特定非営利活動法人の設立を検討開始。
※2020年 8月 7日 発起人会を開催し、定款などの案を審議。
※2020年 10月24日 設立総会を開催。
※2021年 2月15日 福岡法務局より非営利活動団体の登録認可を得る。
これまでの事業成果
・生活に困窮していた某サバイバーを福祉と当事者それぞれの疾患に適した医療機関に繋げ、
治療と心理的サポートを継続しています。
・当事者の「親に謝罪してほしい」という訴えを受け法テラスに繋ぎました。
・現在も、虐待サバイバーからのSOS電話に対応しています。
今後SOS電話の増加を見込んで、スタッフの増員が必要です。
事業の必要経費
・虐待サバイバーが集い寛げるスペースの確保。
(家賃110,000円×敷金3ヶ月×12ヶ月=1,650,000円)
空き家プロジェクトの活用も検討中。
・SOS電話、傾聴電話の設置とスタッフ増員の為の教育実施。
(トレーニング会場賃料として、1.700×4回×12ヶ月=81,600円)
・支援を求めて当法人に繋がった虐待サバイバーの支援活動
(保護の為の交通費や医療、福祉、法律相談に繋げる等~主に交通費150,000円前後)
・虐待環境から逃れ自立まで安心して暮らせるシェルターの設置。
(家賃35.000円×敷金3ヶ月)×5戸×12ヶ月=525,000円