Story
私は東北朝鮮学校で中学3年まで学んだあと、親元を離れ、茨城朝鮮学校で3年間、高校生活を送りました。
茨城での生活は、一言で言えば「自分がどう生きるか」を教えてくれた時間でした。
私は中学3年生の頃から弁護士になりたいと思っていましたが、その夢をどう実現するか、本気で考え始めたのは茨城での生活の中でした。当初は「日本の大学に行って弁護士になればいい」と思っていた私に、「朝鮮大学校で学び、弁護士になることに意義がある」と気づかせてくれたのが、茨城朝鮮学校でした。
生徒数は他の学校に比べて少なく、ときには物足りなさを感じることもありました。
しかし茨城朝鮮学校は、全校生徒が何をするにも一丸となり、学年を越えたつながりが自然に生まれる、本当に温かい学校です。
茨城朝鮮学校は、日本社会の中で我々が朝鮮民族の一員として生きていくうえで、そして日本という異国の地で朝鮮民族を守っていくうえで、必ず日本になくてはならない学校だと心から思っています。
だからこそ、今度は私たち卒業生や、同胞たちが一丸となって、また、日本の有志の皆様のお力添えをいただきながら、この学校を支える番です。後輩たちが安心して学べる環境を守っていくためにも、私たち一人ひとりの力が必要です。
ご支援よろしくお願いいたします!
The campaign supported by 徐康実
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