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西智弘&暮らしの保健室のバースデードネーション:苦痛は病院だけでは緩和できない。「暮らしの保健室」でしかできないことがある。この貴重な財産を守っていくための仲間になってください。

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General Association プラスケア

西智弘&暮らしの保健室のバースデードネーション:苦痛は病院だけでは緩和できない。「暮らしの保健室」でしかできないことがある。この貴重な財産を守っていくための仲間になってください。 Image

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「緩和ケア医」をしながら、一般社団法人プラスケアにて暮らしの保健室や社会的処方研究所を運営しております、西智弘です。4月22日で44歳の誕生日を迎えます。そこで今年はバースデードネーションに挑戦します。「バースデードネーション」は、誕生日や記念日に合わせてプレゼントの代わりにご寄付を募るものです。また、暮らしの保健室も4月19日、7歳の誕生日を迎えます。

僕は緩和ケアの診療を行う中で「病院の中で緩和できる苦痛はごく一部にしか過ぎない」ことに気づき、暮らしの保健室を運営するための一般社団法人プラスケアを立ち上げました。

「緩和ケアという言葉を使わずに緩和ケアをする」暮らしの保健室には、これまで2000人を超える方が訪れ、病院では対応が難しい苦しみを吐露していかれました。

「暮らしの保健室でしか癒せない苦痛がある」

この場所の魅力を広め、多くの方々がつながり、そして未来の自分も救うために、皆さんにも仲間になってほしい。それが僕の願いです。これからも長く、この場を続けていくためにたくさんの方が仲間になってくれ、応援を続けていただけると嬉しいです。

※このページからのご寄付も、プラスケアのマンスリーサポーター1000人募集キャンペーン(https://syncable.biz/campaign/5856 )へ直接反映されます。

Story

1. 自己紹介

 川崎市で医師をしながら、一般社団法人プラスケアにて暮らしの保健室や社会的処方研究所を運営しております、西智弘と申します。

 僕は、2005年に医師になり、その後「緩和ケア医」としての道を歩み始めました。

「緩和ケア」というと、「がんの終末期医療」というイメージが強いかもしれませんが、最近では対象となる疾患もがんだけではなく、また終末期のみならず病気になった早期から、患者さんそしてその家族・友人なども含めた苦痛の緩和を行っていく分野です。

2. なぜ「暮らしの保健室」を立ち上げたのか

 緩和ケアが取り扱うのは、人が抱える全ての苦痛が対象となるのですが、これまで長く患者さんの診療に当たってきて「病院の中で緩和できる苦痛はごく一部にしか過ぎない」ことに気づきました。

 身体の痛みはモルヒネで取ることはできる。

 不安やうつといったつらさも、お話を伺ったり薬の助けを得ることもできる。

 しかし、患者さんが抱える「孤独・孤立」の苦痛は、どうやっても緩和することができません。

 孤独・孤立の問題は、病院の外、つまり社会や生活の中にこそあり、それに有効な薬は無いのです。

 そこで僕は、「病院の外でも、患者さんと関われる場が必要だ」と考え、2017年4月に暮らしの保健室を運営するための一般社団法人プラスケアを立ち上げました。

3. 僕が「暮らしの保健室」にこだわる理由

 実際に、暮らしの保健室を立ち上げてわかったことは、

「世の中には、こんなにも緩和ケアにつながれずに苦しんでいる方々がいるんだ」

 という事実でした。

 専門的な緩和ケアが提供できる病院はごく一部。

 しかも、「緩和ケアは終末期医療」というイメージもあり、受診を躊躇する例も多い。さらに、患者さんは緩和ケアへの受診を望んでいても、主治医が「まだそんなところに行くような状態ではないよ」と紹介を拒むケースも多くあります。

 そのような状況の中、「緩和ケアという言葉を使わずに緩和ケアをする」暮らしの保健室には、これまで2000人を超える方が訪れ、病院では対応が難しい苦しみを吐露していかれました。

「暮らしの保健室でしか癒せない苦痛がある」

 これは事実です。

 7年間かけて育て上げてきた、この貴重な場は多くの方々にとっての「財産」になっています。

 この場所の魅力を広め、多くの方々がつながり、そして未来の自分も救うために、皆さんにも仲間になってほしい。

 それが僕の願いです。

4. 仲間を募集しています!

 最近では、暮らしの保健室にはがんの患者さんやその家族だけではなく、引きこもりの問題を抱える方や家族、また仕事上の悩みや生活をしていくうえでの不安など、多岐にわたる話題が持ち込まれるようになりました。

 昨年1年間での来室者数は、その前の年の約3倍にもなっています。

 逆に言えば、それまでの間、多くの方がこういった課題を抱えながらも、まちの中で誰にも話すこともできず、これまで孤独に過ごしてきたということなのかもしれません。

 暮らしの保健室は4月19日で7歳、そして僕は4月22日で44歳となりました。

 これからも長く、この場を続けていくためにたくさんの方が仲間になってくれ、応援を続けていただけると嬉しいです。


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