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孤独・孤立を取りこぼさない地域を。医療者と住民が気軽につながることができる「暮らしの保健室」の次のステップをともにつくる仲間を募集します!

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General Association プラスケア

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西智弘

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【紹介】マンスリーサポーターの応援メッセージ⑤

2024/7/18 11:40

【紹介】マンスリーサポーターの応援メッセージ⑤ Main Visual

いつも応援してくださっている皆様、本当にありがとうございます。

今日はマンスリーサポーターの方から素敵な応援メッセージをいただいたので、ここで紹介させていただきます。


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「保健室」と聞くと、小学校の頃から「そばにある場所」として安心感と共に思い出されます。

中原区の武蔵新城に「暮らしの保健室」があることをSNSで知りました。私はその存在の意味をわりとすんなり理解し、必要な場所として、私の住む地域のほど近くにできたことを、たいへん喜ばしく思いました。

それはたぶん、父ががん専門の外科医であったこと、緩和ケア病棟の設立にも力を入れていたこと、現役引退後にがん患者とその家族のための相談場所を院内に作ったことを私は知っていたからだと思います。カフェの名をつけたその場所は、治療中の患者さんだけでなく、退院後の元患者さん、家族や周りの人も気軽に立ち寄れる場所をコンセプトにしています。そして地域包括支援との連携も積極的に行っていたようです。父はボランティアとして、80歳を過ぎても毎日足繁く院内のその場所へ通っていました。父の仕事やボランティア活動について、私は具体的なことは何も知りませんでしたが、父が亡き後、医療関係者や患者やボランティアの方たちが、父を慕う気持ちを私に伝えてくださる機会があると、今もその場所を必要としている方たちがいると知ることができました。

私は持病があり長年通院しています。病気そのものに対する不安とはべつに、モヤモヤした悩みを抱えることもあります。通院日に、長い待ち時間を経て、診察室で医師と対話する時、とりとめもなくなってしまいそうな病気への不安をかいつまんで話すのは難しく、症状そのものは悪くないので「いつもと変わりないです」とだけ伝えて、いつもの薬を処方してもらって帰ることがあります。モヤモヤした不安は忘れたくても気がつくと頭の中をグルグルと巡ってしまいます。

そういう時に、人に話すだけで、ただ聞いてもらうだけで、頭の中の整理ができて、気持ちが前向きになることがあります。全身全霊の前向きでなくても、一歩でもなく半歩であっても前に踏み出せる、それは生きてゆくためにとても大切で、必要なことだと実感しています。

医師の時間を拘束するのは申し訳なく、病気はその種類にかかわらずプライベートなことなので友人にも話しづらい、家族に心配かけたくない、でも〝話を聞いてもらえる場所〟はあるのです。愚痴ばっかりになるかも、泣いてしまうかも、自分が悩んでいることなんてわざわざ聞いてもらうほどたいしたことじゃないかも、何に不安があるのか整理がつかない・・・それでも「だいじょうぶ、話聞かせて」と迎えてくれる、「暮らしの保健室」はそういう場所でもあると思っています。

なんだか最近調子が悪いけど、何科を受診すればいいのかわからないという人も多いと思います。その不調を解決するアドバイスももらえるのではないでしょうか。なにしろ気軽に立ち寄れる保健室なのですから。

「暮らしの保健室」があり続けてほしい、その場所があることの安心感を持ち続けたい、知らない人には知ってほしい。私自身のためにも、そこにあってほしいと思っています。


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マンスリーサポーターはまだまだ募集しております。

応援や特典についてはこちらをご確認ください。

https://syncable.biz/campaign/5856


引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。


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Representative:西智弘

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