【🐌西宮市貝類館でのワークショップ業務を受託しました🐌】
2023/6/25 20:55
皆さま、こんばんは。今日はお知らせです。
大阪自然史センターでは、公募型プロポーザルを経て、この6月より西宮市貝類館での子どもワークショップを受託することになりました。
西宮市貝類館は、1999年(平成11)に開館した貝類専門の博物館です。日本の貝類学の礎を築いた黒田徳米博士の学術資料を核とした、約10万点の標本を所蔵されています。歴史ある貴重な資料と、そして西宮市の環境について学ぶお手伝いをさせていただけることになり、とても光栄に思っています。
西宮市民の皆さま、近隣の市民の皆さま、これからどうぞよろしくお願いいたします!
今日はワークショップ「カタツムリ とびだすカード」を実施してきました。展示室の生体展示「カタツムリウム」前で、カタツムリの体の作りや育ち方についてお話ししたあと、学習室へ移動。
西宮市で見つかる7種の「学芸員さん推しカタツムリ」から一種類を選び・・・
ぬりえをして、ポップアップカードに仕立ててもらいました。
たまごで生まれるよ、のお話を描き込んでくれたひとや、
館内の陸生貝の展示をじっくり見て、マイマイカブリを描いてくれたひともいました。
カードの裏は、7種全部のカタツムリの解説と、西宮市ならどこに行くと観察できるかを書いたミニガイドになっています。
今日のワークショップには、近隣の大学の経済学部の学生さんが、ワークショップの様子を取材にこられていました。参加された方々へのインタビューなども踏まえ、SNSでの広報を行うための学外実習なのだそうです。
次回は7月29−30日、「世界の貝みっけ!缶バッジづくり」を実施します。申し込み不要ですので、ぜひお越しください!
https://www.nishi.or.jp/bunka/bunka/kairuikan/events/eventlists.html
大阪自然史センターでは、拠点の大阪市立自然史博物館の他、高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)、そして夏の出張イベントでは近畿各地の図書館や商業施設などでも、子どもワークショップを実施しています。インターンにこられた学生さんに、様々な場所でのワークショップを経験していただけると思います!ぜひ、学生さんのサポーターとなって応援していただければ嬉しいです。
キャンペーンは30日(金)23:59までです。ご支援、お待ちしています!
(大阪自然史センター 西澤)
<参考>西宮市貝類館ワークショップ等企画及び運営支援業務にかかる公募型プロポーザルの結果について
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【チャレンジ応援】サポーター
¥2,000
1年間ご支援いただくと、1名のインターン生の「自身の関心に合わせた調査活動」を1日、サポートすることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
【近くの学生】サポーター
¥3,000
1年間ご支援いただくと、近畿圏、関東など、比較的近いところからやってくるインターン生1名の滞在費・交通費をサポートすることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのメッセージ
【遠くの学生】サポーター
¥5,000
1年間ご支援いただくと、北海道・東北・九州・沖縄など、遠方からやってくるインターン生1名の滞在費をサポートすることができます。
テキスト『「自然史博物館」を変えていく』を一冊、インターン生に贈ることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのお礼のメッセージ
担当スタッフからのお礼のお便り
テキスト本の贈呈(学生へ1冊)
理事長から感謝状の贈呈
【博物館のみらい】サポーター
¥10,000
1年間ご支援いただくと、あらゆる地域からのインターン生の滞在費を広くサポートすることができます。
テキスト『「自然史博物館」を変えていく』を一冊、インターン生に贈ることができます。
【御礼と特典】
サポーターバッジ進呈
動画付き御礼メール
活動報告書のお届け
学生からのお礼のメッセージ
担当スタッフからのお礼のお便り
テキスト本の贈呈(学生へ1冊、支援者様へ1冊)
理事長から感謝状の贈呈