こおりやまユースセンタープロジェクト ~ユースワーカー紹介①~
2023/2/25 19:31
クラウドファンディングも残り4日となりました。
全国からの沢山の応援、ご支援をいただき本当にありがとうございます!
さて、本日と明日にかけて、主にユースセンタープロジェクトに携わっている弊会のスタッフを紹介していきたいと思います。
一人目は、「こばてぃ」こと小林直輝です。
皆さん、こんにちは!
ユースセンタープロジェクトを担当しています、こばてぃです!
出身は茨城県で、以前は東京で働いていたのですが、東日本大震災をきっかけに2012年に福島県へ移住してきました。
現在はネットワークの加盟団体であるNPO法人ビーンズふくしまへ入職し、サポートファンディングで応援くださっている江藤さん、富田さんは同期であり、師匠であり、仲間でもあります。これまで震災で避難生活をしている子どもたちのコミュニティづくりや、高校生世代の放課後のフリースペース、学校内居場所カフェなど、「居場所づくり」と呼ばれる活動に10年間携わってきました。
そんな中、私がこのプロジェクトに関わっている理由は、「今、ここ」にいる子ども若者たちの姿が尊重される地域をつくりたいからです。
「やりたいことがなくちゃ、生きてちゃいけないんですか?」
場づくりの中で出会ったある人から言われた一言です。私にとってはとても大きな衝撃でした。お話を聞いていくと、その人は決してやりたいことがないのではなく、美味しいものが食べたい、〇〇に行きたいといった願いを持っていました。
「寝ていたい」「ボランティアしたい」「友達と遊びたい」「なにもしたくない」「国際貢献したい」。全部、今その時のやりたいことの一つだと思います。
けれど、私たちは無意識に子ども若者たちのやりたいこと自体の善し悪しを評価し、理想の姿を押し付け、結果的に彼らの居場所もこれからの生き方の選択肢も狭めている気がします。
だからこそ、子ども若者の中にある「個」の声や願いを出発点に一緒にやりたいことを探し、それを形にしていける、そんなきっかけと出会いに溢れたユースセンターをつくっていきたいと思っています。
そして、学校や職場、テーマコミュニティなど、目的や役割をもった様々な場がある中、学生や子ども若者といった背負っている属性を降ろし、目的が無くても「今日ちょっと寄っていこうかな」と気軽に行ける場でありたいです。
また、ユースセンタープロジェクトを進めていく中で、ある高校生が理想の居場所についてこう語ってくれました。
「個性が爆発する場所にしたい」
個性が爆発する場所は、ユースセンターに関わる人たちが常にお互いを理解し続けようとする営みに生まれて来るものだと思います。きっと彼の願う場所が現実になったら、それはもしかしたら社会にある様々な価値観の分断を解消する糸口になるかもしれません。
彼の願いととともに、どんなユースセンターができるのか、私もワクワクしています。ぜひ若者たちと一緒に、個性が爆発するそんなユースセンターをつくりましょう!
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御礼・報告
¥10,000
・お礼メッセージ(メール)
・活動報告書2023年度分(PDF・メール)
・ホームページに名前掲載(希望者)
・センター内お名前プレート(DIY可・希望者)
・サポーター交流会への招待
御礼・報告
¥30,000
・お礼メッセージ(メール)
・活動報告書2023年度分(PDF・メール)
・ホームページに名前掲載(希望者)
・センター内お名前プレート(DIY可・希望者)
・サポーター交流会への招待
・若者との対話券(イベント出演、モニタリング等)※内容は要相談
御礼・報告
¥50,000
・お礼メッセージ(メール)
・活動報告書2023年度分(PDF・メール)
・ホームページに名前掲載(希望者)
・センター内お名前プレート(DIY可・希望者)
・サポーター交流会への招待
・若者との対話券(イベント出演、モニタリング等)※内容は要相談
・こわかネット関係者による出張講師(1回/2時間)
御礼・報告
¥100,000
・お礼メッセージ(メール)
・活動報告書2023年度分(PDF・メール)
・ホームページに名前掲載(希望者)
・センター内お名前プレート(DIY可・希望者)
・サポーター交流会への招待
・若者との対話券(イベント出演、モニタリング等)※内容は要相談
・こわかネット関係者による出張講師(1回/2時間) ※交通費別
・ユースセンター貸し切り券(1日)