「創造性溢れる映画作家を育てる」映画祭!第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのクラウドファンディングに挑戦します!

For

Certified NPO 東京フィルメックス

「創造性溢れる映画作家を育てる」映画祭!第23回国際映画祭「東京フィルメックス」を例年通りの日数で開催するためのクラウドファンディングに挑戦します! Image

東京フィルメックス

Total Amount

¥3,065,037

/ ¥3,000,000

102%
100%
  • Total Amount

    ¥3,065,037

  • Total Donors

    315

  • Remains

    Finished

  • Starting on

  • Finished on

This campaign has finished.

プログラム・ディレクターが全作品を徹底解説!メイド・イン・ジャパン篇(6)

2022/10/15 17:56

プログラム・ディレクターが全作品を徹底解説!メイド・イン・ジャパン篇(6) Main Visual

プログラミング・ディレクターの神谷直希による見どころ解説。メイド・イン・ジャパン部門のご紹介です。


■メイド・イン・ジャパン部門

「彼女はなぜ、猿を逃したか?」(高橋泉監督)

脚本家の高橋泉さんと俳優の廣末哲万さんによる映像制作ユニット「群青いろ」の最新作です。当映画祭で群青いろの作品を上映するのは2014年のコンペティション作品「ダリー・マルサン」以来で、高橋監督の作品を再びご招待できることをとても光栄に思っています。

少々トリッキーな仕掛けがあるので、実は紹介するのがすごく難しい作品です。動物園の猿を逃がして世間やメディアを騒がせた高校生の少女がいて、彼女を取材している女性ライターと映像制作の仕事をしているその夫を中心に物語が進む……まずはそう言えるでしょう。女性ライターが取材を進めるうちに次第に精神の均衡を崩していく姿が、ある種のメディア批評を交えた心理劇として描かれるのですが、その後に驚きの展開が待っています。人間の邪悪さや底知れなさを描く点はこれまでの群青いろの作品と共通しているのですが、今回はそこから一気に反転し違う地平にも同時に向かっている、そんな印象を受けました。ぜひ実際にスクリーンで確かめていただければと思っています。

 チケットは明日10/16(日)発売!(続く)

(文・深津純子)


← Back to all activity reports

〒1630245

東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル45階

https://filmex.jp/

Representative:市山尚三

Explore
  • For social challenges
  • For associates
  • For campaigns
About Syncable
  • For associate staffs
  • Learn about Peer-To-Peer Fundraising
  • Brand assets
  • About us
  • Privacy Policy
  • Terms of Service (For supporters)
Services

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved
Privacy PolicyTerms of Service (For supporters)