私たちの取り組む課題
「給食有機化の実現」を目的として活動しております。
地域の給食有機化を市民の力で目指すため、
・地域の休耕地を畑に再生(里山保全)
・畑を地域の方々の憩いの場所(居場所作り)
として
休耕地の開拓活動と農作業を行っております。
2021年10月に立ち上げ、2022年12月
地域の保育園に、ゆめプロが生産した「農薬・化学肥料不使用のじゃがいも」を届けることが出来ました。
給食有機化への第一歩を実現しています!
なぜこの課題に取り組むか
こども園の給食を見て、驚きました。
1歳児が 数か月常温で保存しても腐らないパンを食べています。
1歳児が化学調味料で味付けされた給食を毎日食べていました。
給食を変えたい。
一方、柏原の山手を見れば
どんどん荒れていく山。
そこは昔 お米やぶどうの生産が盛んだった場所です。
農家さんの高齢化が進み、畑・田んぼだった場所が
いつしか背の高い竹・笹・葛が密集し日も差し込まないような場所になっています。
そこを市民の力で畑に再生し、地元のこども達を元気に育む食を作り、綺麗な里山の景観を取り戻す。
そこで作る地産地消の自然野菜を地域のこども達が給食として食べることで、
給食の質も上がり、地域内経済循環が生まれ、こどもも大人も元気に暮らせる
好循環の柏原市を目指しています!
寄付金の使い道
①生産量アップと休耕地の再生の為に 常勤スタッフを雇用する
②農機具や種の購入
③スタッフの交通費
④食育農園イベントなどの宣伝チラシの制作費用にあてる