私たちの取り組む課題
フリースクール×保護猫活動
子供たちが猫を救い、猫が子供たちを癒す
共に生き生きと過ごせる新しい形のフリースクールです
①学校にいけなくなった子供たち、またその家族に
学校以外で生き生きと自由に過ごせる場所を提供する。
現在、不登校児童生徒数は年々増加しております
しかしながら、学校以外の居場所はまだまだ足りていません。
子供たちの居場所、そのご家族が気軽に相談できる居場所を提供する活動をしております。
②保護猫活動
・TNR活動(野良猫の繁殖を防ぐため、捕獲→手術→元の場所に戻す)
・猫を保護し里親を探す活動
・ミルクボランティア(生まれたばかりの子猫を育て里親を探す)
・動物を正しく飼育して命の大切さを伝える啓発活動
まだゼロにはならない猫の殺処分数
野良猫が繁殖し、生まれてくる命は殺処分の対象となってしまいます。
また、もともと飼われていた猫が捨てられ、外の環境に適応することができずひっそりと亡くなってしまう子もいます。
殺処分されるために生まれてくる命、また、不幸の連鎖を止めるためにさまざまな活動に取り組んでおります。
活動実績
2021年〜2023年の2年間で
野良猫のTNR 112匹
猫の保護と里親探し 96匹
なぜこの課題に取り組むか
フリースクール×保護猫活動
2つの取り組みをひとつにしたのは
不登校の当時小学4年生の娘が保護猫施設を立ち上げた事がきっかけです。
ご挨拶が遅くなりました
私は、この法人の代表理事をしております福本と申します。
2人の子育てと仕事をしながら、この活動に取り組んでおります。
実は、私の子供2人とも不登校です。
不登校になった原因はそれぞれ異なります。
最初に長男が不登校になった時は、悩み、どうしたらいいかわからない状態でした。
学校以外での子供の居場所を探している中、フリースクールと出会い今でも大変お世話になっております。
娘は、小学校4年生の時、学校でのトラブルにより対人恐怖症となり不登校になってしまいました。
そのため、外出することも当初は難しく、家に引きこもり気味だった娘に何かやってみたい事はないか聞いてみました。
それが保護猫活動でした。
娘と一緒に保護猫活動に取り組む中、対人恐怖症だった娘が少しずつ様々なことに挑戦していく姿を見て
保護猫と子供が共に、生き生きと過ごせる場所が作れるのではないかと考えました。
そこで誕生したのが
フリースクール×保護猫活動です。
同じように悩んでいる子供たちやご家族に
学校以外の居場所の選択肢を増やす為
また、不幸な猫を減らし、新しいお家へとつなげて命を守る為に私たちは活動に取り組んでおります。
寄付金の使い道
フリースクールと保護猫施設の維持費に使わせていただきます。
主に保護猫施設に保護されている猫たちにかかる
医療費がほとんどですが、消耗品などを合わせ
1年間にかかった費用を1ヵ月換算すると
出費は1ヵ月24万円になります。
また、夏と冬の電気代も
月平均より+ 5万円ほどかかってきます。
ご寄付はInstagramでお礼とご報告をさせていただいております。
皆様のご支援ご協力、どうぞよろしくお願いいたします!!