事業の目的
自分たちの活動の対象とする国のラオスが、どのような国であるかということを肌で感じ、活動の動機付けを強くすることを目的としています。
メンバーの多くは、大学の入学時に、教育や国際協力に興味をもってこの活動に加わりました。しかし、ラオスという国がどういう国かを文章や写真といった情報として得ることはできても、それを活動の動機として価値を持たせることは難しいです。そこで、スタディーツアーinラオスを通して、ポジティブ・ネガティブ関係なく、様々な感情を感じ、様々な価値観に触れることで、よりラオスを意識した情報収集を行えるようになります。
訪問場所は、主にヴィエンチャン周辺の教育施設や観光施設を訪れます。
これまでの活動
スタディーツアーの中では、ヴィエンチャン郊外にある小学校を訪れて、小学校の状況を聞き、小学校教育の状況を肌で感じながら、子どもたちとの交流を深めました。
また、現地在住の日本の方が案内してくださってラオスの国会図書館にも訪れ、ラオスの図書館の状況について知ることができました。
これまでの事業成果
昨年は横浜市中区にあるCASACOという、古民家をリノベーションした多国籍多世代シェアスペースにて帰国後のイベントを開催しました。
ラオスの料理を楽しんで頂きながら、スタディーツアーの報告として、ラオスの現在の教育状況や、昨年完成した小学校の図書館の様子など、スタディーツアーの報告会を行いました。
ラオスを通して、地域の方々にFUNの活動を広め、交流することが出来ました。
事業の必要経費
スタディツアーにかかる費用(飛行機の代金と、宿泊費等含めて合計7~10万円ほど)は学生個人で負担しています。