私たちの取り組む課題
児童養護施設等で生活する子ども達への自立支援。
全国で約4万5千人 の子どもが保護者から離れて児童養護施設・里親家庭等で生活しています。高校卒業後は施設・里親家庭を出て1人で生活することになります。
なぜこの課題に取り組むか
進学や就職等、慣れない生活で心身や経済的に困難を抱えても誰にも相談できず、社会から孤立してしまうケースが多くあります。そのため高校卒業前に自立に向けた準備が必要になります。その準備として、職場見学や職業体験、ワークショップ等を通じて、大人になる/自立するって何だろう、と自らが考え、自分の内面を見つめ、生きていく力をつけるようサポートをしています。
寄付金の使い道
首都圏および首都圏以外の児童養護施設等で生活する高校生達が東京に来て、プログラムに参加します。そのための交通費・宿泊費・食費等。