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「未来にワクワクする子どもを育成すること」 WakuWakuの家での経験は、その子の人生を輝かせる。子どもたちが「お互いを認め合うインクルーシブな場」、「仲間ととことん遊び尽くす場」を提供する。

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私たちの取り組む課題

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【子どもらしいエネルギーを取り戻そう!!】


子どもとは、好奇心旺盛で、何かに熱中したり、思い切り体を動かして遊んだり、生き生きとエネルギーに溢れた存在だと思っていた。

しかし、教員時代、1年生で入学した当初から「先生これでいいですか?」と何度も正解を確認しに来る子、

「好きなものを絵に描こう」という課題に何を書けばいいのか思いつかずに真っ白な画用紙を前に困っている子、

「自由にしていいよ。」と言うと固まってしまうような子が多く、これはどうしてなのか??と疑問に思う日か続いていた。


【遊びが足りていないんだ!!】


我が子の子育てを通して、子どもたちを見ていて感じたこと。

それは圧倒的な遊びの不足。


どんなことしようかな?

どうやればできるかな?

うまくいかないな。じゃあこうしてみよう!!

やったーできた!!


私たち大人世代が当たり前にやってきた経験を今の子たちはしてきていない。


用意された空間で、親や先生からの指示を受け、

限られた環境・空間の中で遊びを経験していくことでは、

子ども達の創造性、自己肯定感、内から溢れるエネルギーは育たない。



子ども達の自主性・想像力・伸び伸びと自分を表現する力や意欲が年々減少していることに歯止めをかけるには

子どもたちをもっともっと遊ばせないと!!と強く感じている。



また、WakuWakuの家には、フリースクール、放課後の預かり事業のどちらにも、

集団生活が苦手な子が増えてきている。



集団生活に馴染めない子達にも、

実際の遊びや体験活動の中での経験はその苦手を克服する力になる。



なぜこの課題に取り組むか

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子ども達が気軽に自然に触れられる、思い切りやりたいことをやってみる、やり切る場が必要


山梨市は豊かな自然に囲まれた場ではあるが、今の子どもたちはその自然の中で遊ぶ知識も経験も少ない。

また保護者も忙しく、休みの日に体験的な活動をさせたいと思っても自分たちではなかなかできずにいる。


子ども達が気軽に自然に触れられる、思い切りやりたいことをやってみる、やり切るそんな場が

身近な場所に絶対的に必要


自然は、遊びの宝庫である。


ゲームに熱中する子どもたちが問題視されるようになって久しいが、その問題は解決する兆しすら見えない。


そんな中、WakuWakuの家を利用する子どもたちは、

ゲーム機などなくても、時間を忘れて遊びに熱中している。

時に棒を持って走り回り、穴を掘り続け、木の実をとることに夢中になり、

日が落ちて暗くなるまで外で遊び続けている


それはなぜか?


遊び方を教えたのでない。

環境を整え、大人の私たちがじっと見守る姿勢をただただ貫いただけである。


本来、子どもたちには、今を楽しむ力が備わっている

ただその力を引き出す経験、それに没頭する時間や環境がないだけである。


幼児教育に自然体験活動と取り入れているところも多いが

自分で考えやり切る力が育まれる小学生にこそ、この経験が必要である。


楽しむ力は、やがて人生そのものを楽しむ力へとつながっていく。


働くこと、子育てをすること、夢を持つこと、夢に向かって突き進むこと。

楽しむ力を持っている人は強い。

WakuWakuの家での経験がその子の人生を輝かせ、その一人ひとりがその力を発揮することで、

社会をより良き方向へ動かし、社会を明るくし、多くの人々に影響力を持つと信じている。

寄付金の使い道

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子どもたちの居場所を守りたい!!


建物の耐震補強・修繕・運営の補助に使用させてくださいm(_ _)m


夕暮れに響く子どもたちの笑い声


穴掘りに夢中になった泥だらけの笑顔


虫かごいっぱいのバッタを抱えた誇らしい顔


表庭も裏庭も見渡せる広々とした空間


どこかホッとする木の温もり


築120年を超える古民家の空気


ここには人と人とが繋がるあたたかさがあります


無くしてしまったら、二度と取り戻すことは出来ません


土地・建物は山梨市の所有。

山梨市は安全面を理由に、建物の取り壊しを検討。


3年前にこの場を見つけたときには、

庭も荒れ、枝も伸び放題、建物の中には動物も入り込み、雨漏りの箇所もあって

家が泣いているように感じました。


でも、この庭と大きな建物が子どもたちの素敵な居場所になると確信したスタッフと保護者の皆さんが

ゴミを運び出し、土壁に漆喰を塗り、床にワックスをかけ、

障子を貼り直し、畳を新らしくし、木戸をサッシに入れ替え

誇りだらけになりながら、畳とサッシ以外は全て手作業で改修をしてスタートしました。


そこからの3年間

フリースクール

放課後の預かり事業

地域子ども食堂

野外体験活動

長期休みのお預かり事業

来てくれた子どもたち保護者の皆さんの合計は20520人になりました。


WakuWakuの家の庭には

カリン、ザクロ、梅、甘柿、渋柿、桑の実、びわの実と

果実が取れる木がたくさん!!


その木の実をとることは、子どもたちにとって最高の遊びです。


とった実を分け合って食べる経験、その香りや味は生涯の宝となることでしょう。


いつも遊ぶ場所、気軽に集まれる場所を


集まった寄付金で「建物の耐震補強工事、改修工事」をさせていただきます。


耐震補強、改修して手を入れることで、今後50年、100年と子どもたちの居場所が守られます。

〒4050041

山梨県山梨市北676

09090075463

https://wakuwakuyamanashi.wixsite.com/website

代表:天野有紀

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