私たちの取り組む課題
2003年より、犬猫活動に携わる方々のお手伝いをしながら、うさぎの飼育知識向上を目指し、個人で活動を開始しました。
2007年7月うさぎのための啓発イベント「うさぎSUMMIT」を開催。
関西だけでなく他府県各所での開催を続け、2010年NPO法人ディブル設立。
その後2017年一般社団法人リバティとして新たなスタートを切り、啓発活動とうさぎの保護・譲渡活動を行っています。
【活動内容】
◆うさぎの正しい飼い方と知識向上のための周知活動
・パネル展、セミナー、ワークショップ、保護動物の里親譲渡会開催
・啓発イベント、市民祭り等各種イベントへの参加
◆ペットうさぎの飼育サポート・アドバイス
◆学校飼育うさぎの飼育サポート・アドバイス
◆遺棄されたうさぎの保護並びに譲渡活動
なぜこの課題に取り組むか
近年うさぎは飼育数も大幅に増え、それに比例し、捨てられるうさぎが増えており、100匹を超える多頭飼育崩壊も起きています。
知識のないまま飼う人も多く、結果「お世話が大変」と簡単に手放されたり、放置されている現状があります。
小学校等の教育機関でも、あいまいな知識によりエサや水も満足に与えられず、病気治療もされないまま衰弱していくうさぎがいるのです。
命の大切さを正しく理解していれば、消えることのない命がたくさんあります。
私たちは、パネル展やセミナー開催のほか、うさぎとの暮らしがより良いものとなるための飼育サポートやアドバイス、うさぎと暮らす方だけでなく、様々な方が学べるワークショップ開催やイベント参加を通して、人や地域にも貢献することを目的とし、うさぎを取り巻く様々な問題を「知ること」「考えること」のきっかけとなるような活動を続けております。
寄付金の使い道
ご支援いただきました寄付金は、うさぎの保護に関わる費用及び、適正飼育の普及や捨てられるうさぎを無くすための活動全般に使用させていただきます。
●保護うさぎの医療費
●保護うさぎの飼養費
●保護施設の維持費(家賃、光熱費)
●活動経費(通信費、交通費、広告費、イベントやセミナー開催・参加に伴う費用)
私たちは代表を含め、全てのスタッフが無償のボランティア活動です。
保護うさぎたちに満足のいく医療や、うさぎを取り巻く環境がより良くなるよう円滑な活動を維持するため、ご支援をよろしくお願いいたします。