私たちの取り組む課題
【私たちが直面している課題】
この場所が大切な“居場所”になったからこそ、いま私たちには乗り越えるべき課題があります。
・混雑時にはコンテナ内が手狭になり、子どもたちが身動きしにくい
・長時間過ごす子もいるのに、トイレ設備がない
・雨風をしのぐ場所がなく、安心・安全に過ごせる環境が不十分
・一人ひとりとしっかり向き合うには、体制や人手が足りない
なぜこの課題に取り組むか
【目指すのは、“心の拠り所となる家”】
現在、私たちはコンテナを活用して、駄菓子屋と子ども食堂を運営しています。
ありがたいことに、当初の想定をはるかに超える多くの子どもたちが、日々この場所に集まってくれるようになりました。
宿題をしたり、ボール遊びや鬼ごっこ、トランプで盛り上がったり、ときには友達とけんかしたり。
このコンテナの「店」で、子どもたちと一緒に笑ったり悩んだり、たくさんの時間を過ごしています。
そして今では、子どもたちはこの場所に来るとき”ただいま”と言うようになりました。
その言葉に、私たちは気づかされました。
――いつの間にかここは、子どもたちにとって『家』のような存在になっていたのです。
だから、私たちは決意しました。
「よし、『家』をつくろう!」
そこで私たちは、「子どもたちが家や学校以外でも、安心して過ごせる場所」
――心の拠り所となるような“家”をつくることを目標に掲げました。
支援金の使い道
【資金の使い道】
○うりぼーきっちんでは、子供たちが日々のクエストの達成やイベントへの参加をするとうりぼー券を獲得できます。
(日々のクエストでは、子供たちとコミュニケーションが取れるような内容を実施しております。イベントはスポーツ大会やお祭りなど実施しております。)
子供たちはお金を使わずにうりぼー券を貯めて食事やお祭りなどを楽しむことができます。
ご支援頂いたご寄付は全額うりぼー券として子供たちに配布致します。