私たちの取り組む課題
【私たちが直面している課題】
この場所が大切な“居場所”になったからこそ、いま私たちには乗り越えるべき課題があります。
・混雑時にはコンテナ内が手狭になり、子どもたちが身動きしにくい
・長時間過ごす子もいるのに、トイレ設備がない
・雨風をしのぐ場所がなく、安心・安全に過ごせる環境が不十分
・一人ひとりとしっかり向き合うには、体制や人手が足りない
なぜこの課題に取り組むか
【目指すのは、“心の拠り所となる家”】
現在、私たちはコンテナを活用して、駄菓子屋と子ども食堂を運営しています。
ありがたいことに、当初の想定をはるかに超える多くの子どもたちが、日々この場所に集まってくれるようになりました。
宿題をしたり、ボール遊びや鬼ごっこ、トランプで盛り上がったり、ときには友達とけんかしたり。
このコンテナの「店」で、子どもたちと一緒に笑ったり悩んだり、たくさんの時間を過ごしています。
そして今では、子どもたちはこの場所に来るとき”ただいま”と言うようになりました。
その言葉に、私たちは気づかされました。
――いつの間にかここは、子どもたちにとって『家』のような存在になっていたのです。
だから、私たちは決意しました。
「よし、『家』をつくろう!」
そこで私たちは、「子どもたちが家や学校以外でも、安心して過ごせる場所」
――心の拠り所となるような“家”をつくることを目標に掲げました。
支援金の使い道
【資金の使い道】
○民家購入費用
約500万円
○整備費用
約400万円
・水回り改修
・外構工事
・内装修繕
○備品購入費用
約100万円
・業務用冷蔵庫
・エアコン
・調理器具、家電
・家具 etc...
○運営資金