私たちの取り組む課題
保護施設の設立及び運営
飼育放棄や虐待を受けた動物達(特に小動物、エキゾチックアニマル)に新しい家を提供します。
日本在来メダカ絶滅危機に関する教育
改良メダカブームに伴いメダカの放流が増え、日本在来メダカの絶滅が心配されています。
なぜこの課題に取り組むか
猛威を振るう新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止措置として「ステイホーム」が推奨され、それはペットブームを引き起こしました。
しかしワクチン接種などに伴い少しずつ日常が戻ってくる中で、身勝手にもペットが邪魔であると飼育を放棄する人が増えています。
犬猫を対象とした保護施設は多数ありますが、手軽に飼育できるイメージのある小動物や近年人気の高まるエキゾチックアニマルを対象とした施設は少なく、危機感を覚えています。
改良メダカについても、「ステイホーム」の影響で注目が集まり飼育する人が増え、飼育困難に陥ると川や池に放流してしまいます。
全国の小学校の理科の授業で飼育するヒメダカも改良メダカの一種であり、授業終了後の放流も少なくありません。
全国の教育機関及び動物園水族館などと連携し、放流防止教育を行っています。
寄付金の使い道
皆様からご支援いただいた会費及び寄付金につきましては"全額"生物保全事業の活動運営費として使わせていただきます。
愛あるご支援をよろしくお願いいたします。