私たちの取り組む課題
多胎児の出産・育児とその支援に関する情報源の枯渇
多胎児家庭にとって利用しやすい支援の不足
なぜこの課題に取り組むか
日本の分娩件数の約1%を占める多胎児は、単胎児に比べて低出生体重児の割合が多く育児困難になりやすい
- 同時に2 人以上の妊娠・出産・育児をすることに伴う養育者の時間的・身体的・精神的・経済的な負担が大きい。
- 多胎児を抱えての外出の困難さや、情報源の枯渇から、地域社会からも孤立する傾向にあり、多胎育児家庭の虐待死も単体育児家庭と比べて 2.5 倍~ 4.0 倍高い。
- ファミサポ(子育て援助活動支援事業)などの既存の育児支援は、多胎児家庭のニーズに沿っていないケースもある。
寄付金の使い道
- 多胎妊婦家庭向け プレファミリー教室開催
- 栃木県内多胎家庭向け情報発信
- 多胎サークルのない地域での交流会の開催
- 多胎支援の人材育成