
事業の目的



発達障害といわれる児童が増え、支援学級が増加している現在。放課後等デイサービスの利用に当てはまらない、利用できない児童も急増しています。通常学級の中で多く過ごしているそうした児童は学年が上がるに従い、コミュニケーションがうまくいかずにトラブルになったり、学習における困難さから学力低下に繋がったりします。もっと先を見れば、社会にでてから「適応できず退学、退職」といった現象を引き起こします。
学習のちょっと苦手
コミュニケーションのちょっと苦手
感情のコントロールがちょっと苦手
そんな苦手も好きや得意と合わせていくと、その子の強みになります。活動の中で遊びの中で、子どもたちの「苦手」を「ちょっとできるかも」にするお手伝いをします。
これまでの活動



・月に2回、プログラミングの先生に来ていただきPCを使ったゲームやコマンドの学習を行っています。
・ジャグリングの先生に来ていただき、ジャグリング体験。それぞれの得意の違いが見つかりました。
・お灸の先生に来ていただき、もぐさをつくったり、実際にツボにお灸をする体験をおこないました
・日々の活動の中で学習タイム、フリータイムを設け、学習のサポートを行っています
これまでの事業成果
まだまだスタートしたばかりの事業。
現在利用しているお子さんの体験を増やしたり、関わりの中で言葉使いやコミュニケーションなどじんわりとした変化を生み出し始めています。
事業の必要経費



人件費
講師謝礼
活動費