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まちに「遊びのたね」をまこう!

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私たちの取り組む課題

近年の社会環境の大きな変化によって、子どもたちの生活からは自由に遊べる空間や時間、仲間が急激に失われています。子どもが育つ地域コミュニティも希薄化し、治安への不安から子どもたちを外で自由に遊ばせることも難しくなっています。

また、子どもが集まる場所にいる大人には責任や結果が求められがちで、子どもが大人の価値観を超えて自由に行動したり、自分で判断したり、その時の感情にしたがう、ということがしづらい社会になっています。

子どもを育てる親にとっても「自由にのびのび育てたい」と思いつつ、周囲の視線やたくさんの情報により不安やプレッシャーに苦しむことの多い状況です。

なぜこの課題に取り組むか

私たちはそのような社会背景をふまえ、「冒険遊び場づくり」を1つの手段としつつも「冒険遊び場づくり」の域にとどまらず子どもたちがのびのび遊べるまちづくりを目指して埼玉県をフィールドとして活動してきました。


「やってみたい!」から始まる遊びは、人が生きることそのものです。たねの会が目指すのは、子どもが過ごすすべての場所、学校や保育園・幼稚園、地域の施設、家庭、まちの中で「遊ぶこと」の価値が大切にされる社会の実現です。


そのために、様々な事業を通して気づきや共感の輪を広げ、多様な人々が尊重し合いながら生きていくことのできる、遊びあふれる豊かなまちづくりのたねをまいていきます。


●冒険遊び場とは●

子どもが自由に遊べるよう工夫された手作りの遊び場です。プレイパークとも呼ばれます。

禁止事項はなるべくつくらず、年齢の制限もありません。子どもたちの「やってみたい!」を大切に火や水・土・木、ロープや布・木切れなどの素材、さまざまな人の中で、子ども自身が遊びをつくりだしていきます。

大人から見ればきたなくあぶなっかしい遊びでも、そこにこそ遊びの魅力がつまっています。

失敗や何もしない自由もその子のもの。子どもそのものを大切にすることを基本姿勢としています。

寄付金の使い道

☆自主事業

●講演会、学習会などの普及啓発

●子ども・遊びに関わる人材育成

●遊び場づくりの支援など

☆会の運営

に大切に使わせていただきます。

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http://tanenokai.org
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