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イベントや文化活動を通じて住之江のこども達に食事や文化体験を提供し、地域社会の結束を深め、子育てに必要なサポートを提供することで、豊かな未来を築くためのこどもの夢や希望を育てることを目指しています。

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私たちの取り組む課題

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大阪市のこどもたち 〜ひとり親世帯の経済的な貧困・不登校やいじめの状況〜

■ひとり親世帯の経済的な貧困

大阪市子どもの生活に関する実態調査(平成28年度実施)によると、世帯の経済状況や生活状況が、

こどもたちの生活や学習理解度にも影響を与えていることや、

ひとり親世帯や若年で親となった世帯の経済的な厳しさなどが確認されています。


<参考資料>https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/page/0000459136.html


私たちの活動する住之江区のある大阪市の離婚率は、全国に比べても高い傾向にあります。


<参考資料>https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/cmsfiles/contents/0000501/501651/2shou2.pdf


ひとり親世帯が抱える課題として、経済的な不安定さが挙げられます。

ひとり親世帯の9割が就業しているものの、仕事と子育ての両立を一人で担わなければなりません。


そのため、より高い収入を得られる正規雇用の職を希望しながらも、

多くの場合はより労働時間の融通が効く非正規雇用の職につかなればならない状況にあることも確認されています。


特に母子世帯では非正規雇用率が高く、収入の水準も低くなり、困窮度が高くなっています(大阪市子どもの生活に関する実態調査より引用)。

特に、住之江区内においては高い生活費がかかることから、家計のやりくりに苦労するケースが多いと考えられます。

また、仕事と子育ての両立も大きな課題であり、一人で子供を育てながら働き続けることは精神的にも肉体的にも大変な負担となります。


■いじめ認知・不登校数

大阪市立小中学校におけるいじめ認知・不登校数は、小学生ではいじめ・不登校ともに全国比較で件数が多く、

中学生では、全国と比較して不登校が多い状況にあります。


子供の貧困や不登校に関しては、家庭環境の影響が大きいと考えられます。

住之江区においても、生活保護世帯の割合が高く、貧困層の子供たちが不登校になるケースも多いとされています。

<参考資料>https://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000517/517247/R3dokujityousakekka.pdf

日本全国のこどもたち 〜こどもたち一人ひとりが自信を持ち、夢を持つことが難しくなっている現状〜

また、社会的な格差が広がる中で、子供たちが自信を持ち、夢を持つことが難しくなっている現状があります。

最近のニュースでも、子どもたちの夢の第一位が「会社員」となっていることが報じられました。

子どもたちが将来どのような職業に就くにしても、自分たちが望む未来を実現することができるよう、多様な地域の大人たちと接点を持つことが重要だと考えています。


私たちの目標は、単に子どもたちが食事をとる場所を提供することではありません。

私たちは、子どもたちが多様な大人たちと接点を持ち、さまざまな仕事や活動をしている風景を見ることができるようにすることで、

子どもたちが描く「夢」の範囲を広げていきたいと考えています。

なぜこの課題に取り組むか

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徳さん(副理事 徳田辰則)よりメッセージ

私は元々、住之江区は住んだこともなければ縁もゆかりもない関係でした。

なぜ、住之江区で今回このような活動を始めようと思ったのか?

そこには私自身のおよそ10年間勤めてきた、飲食店でのキャリアが大きく関わりました。


お好み焼きチェーンの店⻑として6年、3店舗のエリアマネージャーとして4年間、

計10年間勤めてきた中で遭遇した『コロナ』により人生の見直しをするきっかけがありました。


当たり前だった毎日の仕事の経験が自分自身の武器としてどのように社会で機能するのか?

という点で大きく絶望した記憶が残っています。


当たり前ですが、雇用してもらえるお店や会社がなければ、すでに訪れている個の時代において『自分の価値』を具体的に且つ

魅力的に伝えられることが出来なければ、1歩会社を飛び出した時にも、限られた選択肢の中から仕事を見つけ、

また同じサークルの中で生きるを繰り返し、雇用が途切れれば、転職せざるえなくなります。


住之江区の住之江公園駅前に『カフェ ハイタッチ』がありました。このカフェの仕組みと人と出逢ったことで、

今まで積み重ねた自身の飲食人としてのキャリアを無駄にすることなく新たな世界へ挑戦することが出来ております。


そんな、住之江という街に関わることが私の人生で、大きな1歩を踏み出すきっかけになったことは間違いありません。

地域の方々との交流を通して自分が住之江のファンとなり、住之江を盛り上げるという目標を掲げてスタートしました。

寄付金の使い道

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いただいた寄付金に関しては、"4通りの方法"で、大切に使わせていただきます。

◇イコロチケットに変換

住之江区にあるイコロチケット導入店舗へチケットの補充を行います。

イコロチケットはこども達が、200円分のチケットとして利用することができます。


◇配布イベントで利用

文房具やおもちゃ、本などの配布費用に充てさせていただきます。

月に一回開催しているイベント内での配布となります。


◇エンタメ体験への招待

演劇体験教室への招待・ガラス細工体験教室への招待・親子ラテアート体験への招待

ダンス舞台への招待など、様々な経験できる"コト"を調達する費用に充てさせていただきます。


◇運営に纏わる諸経費

募金箱の制作にかかる費用やそれに伴う人件費や運営費用。

チラシの制作やイベントの企画等に充当させていただきます。

〒5590024

大阪府大阪市住之江区新北島1-2-1オスカードリーム 5F

代表:邪答院康介

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