そとぼーよの画像
nameのロゴ

NPO法人

そとぼーよ

支援する

匿名で支援可

出産・子育てを支えたい

子どもに教育を届けたい

観光・まちづくりを盛り上げたい

1人のフォロワー

ビジョン

大人も子どもありのままでいられるまちづくり。子どもたちが自然と触れ合いながら、たくさんの人の愛に囲まれ育っていくことができる社会を目指しています。

もっと見る

私たちの取り組む課題

私たちの取り組む課題の画像
私たちの取り組む課題の画像
私たちの取り組む課題の画像

子どもの外遊びは、自己肯定感の形成に不可欠なもの

子どもは、「やってみたい!」という気持ちと主体的な遊びを通して、自己肯定感をはぐくんでいきます。また、自然とのふれあいや地域の人との交流は、子どもの幸福度アップにもつながります。

しかし、現代社会においては、子どもの外遊び環境に様々な課題が存在します。

1. 外遊びの機会の減少

  • 自由に遊べる場所の減少:公園には禁止看板が増え、空き地なども減少しています。
  • 自由に遊べる時間の減少:塾や習い事などで、放課後も忙しい子どもが増えています。
  • ゲームやスマホの普及 :屋内で遊ぶことが増え、外遊びの魅力が低下しています。
  • 温暖化する気候 :気候変動により、真夏の外遊びが年々難しくなっています。

2. 地域社会の変化とつながりの希薄化

  • 一緒に遊べる仲間の減少:子どもが忙しく、友達と遊びの予定が合わず、異年齢の関りも少なくなっています。
  • 地域コミュニティの衰退:働き方の変化や生活様式の多様化により、地域の人たちとの日常的な交流の機会が減少しています。
  • 防犯意識の高まり :不審者と誤解されたくないからと、地域の子どもに気軽に声をかけることができない大人が増えています。


私たちは、外遊びの機会の減少は、子どもの心身の発達、社会性、そして創造力にまで大きな影響を与える深刻な問題と捉えています。

体力や運動能力の低下はもちろん、ユニセフ(国連児童基金)が2020年に発表した報告書「レポートカード16」によると、日本の子どもの幸福度は、先進38か国中20位と中位に位置し、精神的幸福度は37位。

先進国(G7)の10歳から19歳の死因において、自殺が1位になっているのは日本だけです。15歳~19歳の死因の約半数は自殺です。

子どもを取り巻く環境に問題がないとは、もはや誰も言えないのではないでしょうか?

なぜこの課題に取り組むか

なぜこの課題に取り組むかの画像
なぜこの課題に取り組むかの画像
なぜこの課題に取り組むかの画像

ねぇ、そとであそぼ!


私たちは、子どもにとって、外遊びの機会が必要不可欠であることを普及啓発しながら、子どもが 安心して自由に遊べる場をつくり、地域全体で子どもの成長を支える環境を整える 活動をしています。


1.「0歳からの外遊び」

「赤ちゃんだって外が好き」を合言葉に、私たちは乳幼児期からの外遊びを積極的にサポートしています。赤ちゃん連れのパパ、ママ、おじいちゃん、おばあちゃんも一緒に、安心して過ごせる屋外型の親子ひろばを定期的に開催し、「はじめての外遊び」をサポートしています。

2.公園への「あそび」の出前

日常の公園へ、あそびゴコロとあそび道具を届けています。品川区の委託事業として月に4回、品川区内の公園で開催しています。乳幼児親子、小学生、中学生が昔遊びや段ボール工作など、ちょっとした非日常を楽しみ、近所の方も温かく見守っています。

3.いっしょに学んで、いっしょに作る

年に1~2回、講座や講演会を開催して、地域の皆さんと外遊びの大切さを共有し、外遊び環境を整えていくネットワークづくりを大切にしています。

支援金の使い道

支援金の使い道の画像
支援金の使い道の画像

私たちの活動に賛同いただける方は、単発の寄付や、支援会員、賛助会員にご登録いただき、ぜひご支援ください。品川区の委託事業も担っていますが、自分たちの財源(寄付金および年会費)を元にした「自主事業」は自由度が高く、メリットが大きいので増やしていきたいと思っています。文庫の森公園で開催している親子ひろば「そとぼ~よ!」は私たちの自主事業です。皆さまからのご寄付や会費は、スタッフの人件費や物品購入などに充て、さらに活動を充実させていきます。

1. 子どもの外遊び環境の整備

  • 子どもや親子が安心して過ごし遊べる、外遊びイベントや親子ひろばの開催。
  • 学校や地域団体と連携し、校庭でのプレイパークや、地域のお祭りで遊び場を提供するための費用。
  • 子どもたちからの「こんな遊び場がほしい」「こんな体験をしてみたい」という意見やアイディアをもとに、新しいプログラムや環境整備を行うための調査・企画・運営費。

2. 外遊びに関する啓発活動

  • 保護者や地域住民、教育関係者向けの勉強会や講師を招いた講演会等の開催費用。
  • ポスターやパンフレットの制作、SNSやウェブサイトの運営費。
  • 外遊びの重要性を社会に発信するためのPR活動。

3. 人材育成のための研修資金

  • プレイワーカー育成のための定期的な研修会の実施費用。
  • 他地域のプレイパーク視察や実地研修の費用。

4. 運営資金

  • 法人を運営する事務局や理事会の経費。

5. 寄付者や会員とのコミュニケーション強化

  • 寄付者や会員に、活動の成果を報告するためのレポートやニュースレターを作成する費用。
  • 交流イベント開催費用。



一緒に活動したい、バックオフィススキルを提供したい、という方も大歓迎です!ぜひ、ウェブサイトのお問い合わせフォームからご連絡ください。お待ちしております!


https://sotobo-yo.org/

代表:本道良子

団体を見つける
  • 社会課題から探す
  • すべての団体から探す
  • キャンペーンを探す
Syncableについて
関連サービス

Syncable Logo Image
© 2021 STYZ Inc.All rights reserved