私たちの取り組む課題
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それぞれが持つ背景や違いをお互いに尊重しながら安心して過ごせるスペースの継続的運営を必要としています。
なぜこの課題に取り組むか
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日々の活動の中でこの毎日の繰り返しが何かの解決になっているかというと、何も解決していないのではないかと思うことがあります。利用者が住む環境や抱えている生きづらさに目に見える変化があることもありますが、そもそも変化を望んでいない人もいます。そらにじひめじのスタンスは「支援者ではない」ということで、きっかけ作りになる程度の情報提供は行なっていますが、あくまで利用者同士という設定です。そらじにひめじは「いつも開いている場所、誰かがそこにいる」「変わらないこと」を大事に存在を存続させていきたいと思っています。生きづらさや孤独は誰もが抱えることですが、孤立させてはいけない。どこかにつながって生きていける、支援ではなく寄り添って一緒に歩いていくような在り方で、そらにじひめじを運営しています。
寄付金の使い道
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現在は利用者からの利用料に頼っているスペースの賃貸家賃、無償ボランティア運営となっているスタッフの給料等への支払いに助成金を利用させていただき、また規模拡大など新規事業にも利用させていただきます。