私たちの取り組む課題



「そだてる、あじわう、つなぐ」体験を通して、食べものとの関係を育んでいく
食べものは毎日口にするものですが、その背景にある人や自然、生産や地域とのつながりを実感する機会は少なくなっています。
また、田畑が見えるまちに住んでいても、食べものづくりをせずに大人になる子どもは少なくありません。
だからこそ、
まちの子どもたちが通う学校で、先生と一緒に、食べものづくりをやってみる。
教室の学びと、田畑での学びを行き来する。
そんな、子どもたちの手の届く範囲の小さな経験を、まちの中で積み重ねています。
なぜこの課題に取り組むか


地域に根づく学びを、学校のなかに
わたしたちが活動する徳島県神山町では、先生方とともに、学校教育の中で地域の食や農を生かした食農プログラムを続けています。
食農プログラムには、3つの特徴があります。
- どこで学ぶか|学校教育の中で、継続的に学びを積み重ねる
- どう学ぶか|地域の食や農を、教科の学びへと編み直す
- なにが育つか|暮らしの中に、小さな変化が生まれる
継続的な食農プログラムを通して、食べものとの関係が少しずつ育まれ、暮らしの中に新しい気づきが積み重なっています。
- 田んぼでの活動をきっかけに、道ばたの田んぼを気にするようになった。
- 野菜をくださる人に、自然と感謝を伝えるようになった。
- 味噌づくりを通して、味噌汁の味の違いに気づくようになった。
こういた食農プログラムを支え、地域の食や農を子どもたちの学びへとつなぐ役割を担うのが、スクールフードコーディネーターです。
学校の先生方とともに、教室の学びと地域の食や農をつなぐプログラムを設計し、まちにある身近な素材を子どもたちの学びへと編み直しています。
支援金の使い道



地域のたねを、次の世代へつないでいくために
地域で積み重ねてきた実践は、子どもたちだけでなく、保護者や先生、地域の方々にとっても、自分と暮らし、地域との関係を見つめ直すきっかけになっています。
神山町で育まれた学びを大切にしながら、その考え方や仕組みは、他の地域や企業、そして海外にも、それぞれの土地に合わせて育てられる形でひらいていきたいと考えています。
たねを育てる3つの取り組み
1|そだてる・もち米づくり
土に触れ、たねをまき、育て、収穫する。
この土地で受け継がれてきた在来のもち米を、町内の5年生と一緒に育てます。
2|あじわう・おかき
子どもたちと育て、収穫したもち米を「おかき」にしてお届けします。
おかきを味わうことが、神山町のもち米づくりを次の世代へつなぐ応援につながります。
3|つなぐ・実践を記録する
子どもたちの学びや地域の実践を記録し、活動報告としてまとめます。
経験を見える形にし、次の実践や新たな地域へとつないでいきます。
つなぎ手として関わってくださる方へ
「たねのつなぎ手」として、次のような形で活動に関わっていただけます。
① 実践報告を読む
(すべてのつなぎ手へお届けします)
② おかきを味わう
(12,000円以上の寄付でお届けします)
③ 収穫祭に参加する
(12,000円以上の寄付でご参加いただけます)
※ 収穫状況によっては、実施できないことがあります
ここにしかないたねを育て、次の世代へつないでいく。
その循環を、寄付というかたちで一緒に支えていただけたら嬉しく思います。

