私たちの取り組む課題
私たちは、長野県須坂市に暮らす10代の子ども・若者が直面している、以下の4つの複合的な課題に取り組んでいます 。
◯「第3の居場所」が足りていない…
須坂市には10代が気軽に立ち寄れる場所がなく、学校と自宅を往復する日々の中で、地域の人との交流や相互理解、自己発見の機会が失われています 。
◯主体性や自己肯定感が下がっている⋯
「失敗から学ぶ機会」が少なく、大人が先回りして最適解を用意してしまうため、子どもたちが「自分の考えを述べる、それに基づき行動する」という経験ができず、主体性や自己肯定感が低くなっています 。
◯探究活動の行き詰まり
高校の探究授業でせっかく見つけた興味関心を、学校外の専門家や地域と連携して実践する仕組みや相談できるユースワーカーなどの窓口が存在しないため、活動が学校内に留まってしまいます 。
◯地域と若者がもっとお互いをわかりあう機会が必要…
須坂市に大学がないため、地域の大人や企業から「若者はどうせ町を出て戻ってこない存在」と認識され、地域にとって重要な存在として見なされていない状況があります。これにより、若者と地域との間に相互理解の壁が生じています
なぜこの課題に取り組むか



当団体は、2021年の活動開始以来、高校生有志団体「Let's try project」と共に活動し、古民家を改装して2つの拠点(自主学習施設coto²、地域交流拠点Aile)を整備・運営してきました 。
この3年間の活動実績から、私たちは以下のことを実感しています 。
◯高校生の成長
当団体に所属した60名以上の高校生は、主体的な活動と多様な大人との関わりを通して、自らに自信を持ち、大きく成長することが証明されました 。
◯取り組みを広げていく必要性
我々の取り組みを、モチベーションの高いごく一部の子どもたちだけでなく、「須坂に住むすべての10代」に届けることが次の段階であり、不可欠な課題です。そのため、サポートできる大人の存在が地域にいることが重要です。
◯私たちだからこそ!できること
私たちは、これまでの活動を通じて、地域、行政(須坂市教育委員会からの連携コーディネーター業務など)、学校(探究アドバイザー業務など)との連携実績と信頼関係を須坂市内のどの団体よりも深く築いています 。
行政主導での大規模なユースセンター運営が難しい状況であるため、この課題解決を担えるのは、今この瞬間に地域での基盤と実績を持つ私たちこそ!と自負しています 。
支援金の使い道



皆様からお預かりしたご寄付は、「10代と地域を結ぶプラットフォームづくり(ユースセンター運営)」を持続可能なものにするため、以下のことに活用させていただきます。
◉ユースワーカーの体制維持と育成
10代の挑戦に伴走し、失敗から学ぶことをサポートする専任スタッフの常駐体制の構築と育成 。
◉ユースたちの居場所の維持管理
10代が安心して利用できる「心の拠り所(ユースセンター)」の維持管理(賃料、光熱費、設備の補修等)。
高校生たちの自習室「coto²」の維持管理。
◉活動や企画するための費用
10代の興味関心を発掘するワークショップの開催、探究活動に必要な地域・企業・専門家との連携窓口の構築・運営

