任意団体

関ケ原ホースエイド

寄付する

動物を守りたい

観光・まちづくりを盛り上げたい

子どもに教育を届けたい

4人のフォロワー

ビジョン

自分の居場所を自分で創れない馬たちを、人が助けよう。関ケ原ホースエイドは、人が馬をいたわり、馬が人と過ごしながら余生を送る場所を創りたい方の参加を求めています。

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私たちの取り組む課題

●私たちは、引退競走馬の支援を通じて動物保護、観光・まちづくり支援、こどもの教育への貢献をする事をめざす団体です。

●見ての通り任意団体からの出発ですが、これら3つの課題を実現するための大きなゴールは2つ決めています。1つは団体のNPO法人化。もう1つは、私たちの手で岐阜県関ケ原町に引退競走馬が過ごせる養老牧場を建設し、運営することです。

私たちが取り組む3つの課題の意義については、それぞれのビジュアルをごらん下さい。

団体名に「関ケ原」の地名を使用することは、岐阜県関ケ原町役場様からの許可を得ております。

なぜこの課題に取り組むか

●「引退競走馬の行く末」は、いままで競馬の「影の部分」であり、長いあいだ見て見ぬふりをされてきた冷たい現実でした。なぜなら競走馬は、レースの着順によって賞金を稼ぐ動物であり、引退したら金を生み出さないと見なされてきたからです。

●競走馬は「産業動物」のひとつであり、産業動物とは「その飼育が、畜主の経済行為として行われる動物の総称」とされています。競走馬を引退したあとで乗馬になれず、繁殖馬にもなれなかった馬たちは最終的に殺処分され、馬肉として売られることで産業動物としての最期を迎えてきたのです。

●そんな現実から引退競走馬を救う活動は民間有志によって細々と始められ、今では北海道から沖縄まで大小さまざまな、引退競走馬の居場所となる施設や団体が存在するようになりました。そして平成29年12月、JRA(日本中央競馬会)内に引退競走馬に関する施策をまとめたり提案をする「引退競走馬に関する検討委員会」が作られたことで、JRAは引退競走馬を利用・活用する取組への支援を始めたのです。(農水省の取り組みについての資料は

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をごらん下さい)

●ですが、国が引退場支援に動いたとしても、馬たちをじっさいに救う活動が民間の有志主体なのは変わっていません。このたび新しい組織として立ち上がった私たちが、引退競争馬支援の流れをいっそう大きく、強くする助けになればよいと考えています。

寄付金の使い道

●私たち関ケ原ホースエイドの最終目標は養老牧場の建設と運営ですが、やはり最初は、それほど豊富な資金を扱えません。なので、関ケ原ホースエイドをサポートしたいと考えてくれた皆様からのご寄付は、引退競走馬を繋養している施設へ馬の飼料の現物や、飼料費を寄付することで活用しようと考えております。どんな動物を飼うにもいちばん大事な「ごはんを食べさせること」を補助していくのは、地味であっても重要な活動だからです。

●そして私たちは馬の飼料補助活動を、繋養されている馬の頭数が1頭~10頭ぐらいの、小規模な施設から始めようと思っております。それはやはり扱える金額の問題です。もしこの活動が世に知られるようになり、扱える金額が大きくなってきたなら、それに見合った規模の補助にシフトしていくでしょう。

●そのほか、馬の手入れをするための小物類や、馬着(ばちゃく)や無口や引き綱など、馬を繋養するときに必要な道具を求めるところにはそれらを購入し、寄付を行っていきます。これらの道具の価格は千差万別ですが、消耗品なので購入しやすい価格になっているためです。こうした物品の寄付は馬を繋養している施設の経済負担を少しだけ減らし、馬の生活の向上につながる活動ではないかと、私たちは考えています。

任意団体

関ケ原ホースエイド

〒4670863

愛知県名古屋市瑞穂区牛巻町5番9号ピースプレイス牛巻502号

08054444849

https://twitter.com/Sekigahara_HA?t=fRM-apErJEgNheQYgnNCSQ&s=09

代表:吉川裕二

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